『Two Point Hospital』がEpic gamesで1週間無料配信【25/06】


Epic gamesにて、"Two Point Hospital"というゲームが1週間限定で無料配信されています。

無料配信の期間は2025年6月13日~6月19日23:59まで。 

 「Two Point Hospital」はEpic gamesで初の無料配信となりますが、こちらの過去記事で紹介しています。

Two Point Hospital

簡単な紹介と日本語化について。

本作はCS版は公式日本語化されているにも関わらず、PC版はリリース時から一貫して公式日本語に対応されておりません。
プラットフォームを跨ぐ際の契約問題とかチームの連携とか、はたまたコストの問題とかローカライズに関しては色々あると思いますが、上の明らかに日本語だけ明確な意図を持って抜いたとしか思えない言語一覧のせいで個人的に未だにSEGAに対し思うところがあります。

翻訳のクオリティは多少低くてもいいからPC版でやりたい!という方には、「XUnity.AutoTranslator:ReiPatcher」というツールをオススメします。
このくらいにはなるので、多少プレイはしやすいはず。こちらで導入手順を解説しています。

上の解説ページではReiPatcherのバージョンは5.3.0・フォントはarialuni_sdf_u2019のものとなっており、現在の最新バージョンは5.4.5・フォントがarialuni_sdf_u2022です。
ただし、5.4.5で試したところ下のようにかなりの歯抜け翻訳になったので過去バージョンのものでお試しください。
かなり文章量も多いので理解してやるに越したことはないですね。

一応ベーシックと言えばベーシックな経営シミュレーションなので、無理やりプレイは可能…では一応あります。(面白いとは言っていない)
病院に来る患者を治すため、色々な設備を建てて医者や看護師などのスタッフを雇って経営を大規模にしていくというのが主な流れになります。

しかしただの病気ではなく、ロックスターに変身してしまう病気とか電球になってしまったりとか、それらを治療する器具も合わせて非常にユーモラスなのが本作の面白いところ。

ちょっと大雑把な感じはありますが、取っつきやすい経営シミュとしていい感じ。

ローカライズの件で色々言いましたが、本当はとても面白いゲームなんです…。

なのでちゃんとした翻訳でプレイしたい方はCS版の購入をオススメします。


『Two Point Hospital』のEpic gamesゲームページはこちらです。

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