『Two Point Hospital』ユーモラスな病院経営シミュレーション【Steam】


"Two Point Hospital"というSteamのゲームをご紹介。

割とベーシックな病院経営シミュレーションです。

ただしベーシックとは言ってもそれはシステム上の話で、患者たちはユーモラスな症状を抱えて来院し、治す側もぶっ飛んだ治療法がたくさん。

グロ要素などはなく、デフォルメされてコミカルなキャラクターたちが動き回ります。

※この記事はPC版準拠です。


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PC版は2021年06月現在、公式に日本語対応…無し
2021年7月29日にPS4・Switchで日本語版の「ツーポイントホスピタル:ジャンボエディション」として発売予定なので、それを待つ、もしくはそこで日本語が出るんだからPC版にも来るだろう…と様子見をするのもアリかも。

後者は全てSEGA様次第。
流れはベーシックな経営系シミュなので、プレイだけなら単語を拾っていくだけで出来ると思われます。

ただし、メールや病気の説明などなかなか尖っている文章もこのゲームの面白いところなので、読み飛ばすとその辺の楽しみは減るかも。
基本システムとしては受付置く→診察室置く→症状別の治療室置く→薬局置く、あとは医師や看護師を雇って働いてもらったりサブ的な施設を建てたり、という「こういう風に進めればいいのかな」と感覚的に分かりやすいものになっています。

医療系と言ってもデフォルメされているので、血生臭い描写は出てこずお子様でも安心。
登場する病気はどれも奇病で、頭が電球になってしまったり、世界的ロックスターに姿が変わってしまったりした患者が訪れます。

治療法もなかなかひどく、例えば電球は引っこ抜いて人間の頭を合体させたりとかします。

非常に海外らしいノリ、という感じ。
個人的には意味もなく薬を高速回転させる薬局が好きです。

治療の甲斐なく亡くなってしまった患者さんはゴーストになってしまうのですが、そんな時はゴーストバスターが出来る清掃員さんを雇いましょう。

現実ならそんな騒ぎが起こった病院に人が来るとは思えませんが、このゲームはそんなことは気にせず来院してくれるのがいいところ。
病院を大きくして評判を上げていくと、いずれは複数経営することになります。

とは言っても基本は変わりませんので、シミュレーションとしては難易度は低めかも?

このジャンルの初心者には入門としていいかもしれません。

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