【Dead by Daylight】トリックスターが大幅強化へ!開発チームアップデート5.1.0


"デッドバイデイライト"に久しぶりの開発チームアップデート情報が来ました。

※開発チームアップデート…修正や開発しているor予定している機能の進捗についての話。

今回は主にトリックスターの強化について。

多くの問題を抱えたままの5周年イベント真っ最中ですが、これらの変更を8日から始めるPTBでテストするとのことです。

殺人鬼トリックスターについて

ほぼ強化案となっています。

・トリックスター視点でナイフが命中したかわかりやすくするため、インジケーターを追加。

・生存者に1段階ダメージを与えるために必要なナイフの数を8本→6本に変更。

・裂傷メーターが減少し始めるまでの時間を20秒→10秒に変更。

・裂傷メーターが減少する速度を、生存者が走っている間は0.175/秒→0.3/秒に、それ以外のときは0.235/秒→0.4/秒に変更。

・通常攻撃で生存者を攻撃したとき裂傷メーターが減る量を4→3に変更。

※簡単に言うと、今までのアドオン「美しい旋律の殺人」が標準装備状態になった代わりに生存者のゲージ回復が早くなるということです。

メインイベント

・発動するときのモーションを1.5秒→0.5秒に変更。

・発動するために必要なナイフの命中数を20本→30本に変更。

・メインイベントが発動可能となったあと、キープできる時間を10秒→30秒に変更。

アドオン

裂傷ダメージの変更により、アドオンも変更へ。

“美しい旋律の殺人”(レア)

ロッカーでナイフを補充する速度が上がる効果に変更。

元効果:
各生存者の裂傷メーターがそこそこ減少する。(8本→6本)

“フィズスピンソーダ”(レア)

今までは、すでにナイフを3本投げていた程度の速度になる効果でした。
2本投げている状態程度の効果に変更。

元効果:
ナイフ投げの速度が最初からそこそこ上昇する。

“玉虫色のフォトカード”(ウルレア)

裂傷メーターが最大になるまで2回以下のとき無防備状態とするように変更。

元効果:
生存者の裂傷メーターがあと1回のナイフ命中で満タンになる時、その生存者は無防備のステータス効果に苦しむ。

“断末魔の編集音源”(ウルレア)

メインイベント終了後にナイフがリロードされる効果に変更。

元効果:
最低50%から、裂傷の度合が標的の近さによって決まる。
ナイフが命中するたびに、裂傷が最大200%まで増加する。
ナイフが外れると、裂傷は初期値にリセットされる。

“幸運のナイフ” & “『ウェイティング・フォー・ユー』の時計”(アンコモン・レア)

メインイベント中にナイフを生存者に当てるとメインイベントの効果時間が延びる効果に変更。

元効果:
投げるナイフがなくなった時、各生存者の裂傷メーターの上限減少時間が長くなる系。

トリックスター固有パークの変更

“袋小路”

基本効果時間を10秒→12秒に変更。
各トークンの効果時間を4/6/8秒→6/9/12秒に変更。
いずれかの生存者がゲートのスイッチに最初に触れた瞬間に効果が発動するように変更。
最初にゲートのスイッチに触れられたとき、騒音通知が出ます。

この変更により効果時間が最高46秒→60秒になり、かつ確実に効果が発揮されるようになります。

元効果:
生存者を初めてフックに吊るすたびに、袋小路の1トークンを獲得する。
最後の発電機の修理が完了すると、10秒間に加え、所持するトークン1つにつき
4/6/8秒間、脱出ゲートの両方のスイッチがエンティティによってブロックされる。

“呪術:クラウドコントロール”

窓枠がブロックされている時間を10/12/14秒→14/17/20秒に変更。

元効果:
生存者が窓の高速乗り越えを行うと、その窓がエンティティによって10/12/14秒間ブロックされる。


トリスタ以外のアップデート・変更

生存者のグラフィックアップデート

生存者の見た目アップデートも引き続き行われるようです。

モレルとメグはいいとして、
ネアとキングは誰だお前状態。

インターフェースの改善

殺人鬼のフックカウンター
得点表示
プレイヤー名 (マッチ内のみ)

以上の項目がオンオフできるように。

ゲームの健全性向上: パレットの命中判定について

生存者と殺人鬼のプレイヤーでは情報伝達の遅延により見えているものが微妙に違っていて、それにより起こる板周りなどでの微妙な判定は今後できるだけ小さくしていきたいと考えています、というだけのことです。

何か大きな変更はありません。

ゲームの健全性向上: 生存者の捕獲について

殺人鬼側で、キャッチのモーションに入ったのにも関わらず逃げられてしまう、という事象について。

これもサーバーとプレイヤー間の遅延が原因なのですが、
もしサーバー側で生存者の捕獲がキャンセルされた場合、殺人鬼側は自動的に武器を振り、アーカイブのチャレンジやブラッドポイントでは生存者の捕獲に成功したものとしてカウントされるようにします。
このようにすると捕獲がキャンセルされてしまった場合でも攻撃は命中し、アーカイブのチャレンジを進めるのが簡単になります。
だそうです。

多分誰もそんなことは望んでいないと思うのですが、上記はとりあえず仮の応急処置的改善であって、長期的な改善策としては
専用サーバー上での動作を前提に、インタラクトと生存者の捕獲の仕組みを完全に作り直します。
だそうです。

デッドハードが際どいタイミングで腐りやすいことについての言及はありませんでした。


以上になります。


色々とネタにされていたトリスタ君は「ナイフ強化&メインイベントの保持時間強化+モーション短縮」でかなりの強化になるはず。

さらにベリーレアのアドオン類にテコ入れが入らないようなので、貫通+拡散の組み合わせによりなんと最短4本でダメージということが可能になります。

そのまま本実装されればおそらくその構成が猛威を振るうはず。

これらの変更は、前述の通り7月8日からのPTBにてテストが開始されるとのことです。


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