P.T.オマージュのループシステムを採用したフリーホラーゲームまとめ【その1】


ちょっと昔、"P.T."という現在ではプレイ不可能な伝説のホラーゲームがありました。

日本の小島秀夫監督による「ループするホラー」でしたが、国内外問わず大きな衝撃をゲーマーたちに与え、影響を受けたクリエーターたちが似たシステムのゲームを作り始めたことで1ジャンルとして定着したくらいです。

今回はそんなP.T.をリスペクトして制作されたゲームをご紹介していきます。

全6作品。

ちなみにここでご紹介するゲームは製品版を除き全て無料です。
※ダウンロードはリンク先記事のガイドに従ってください

1.高レベルグラフィックの廊下ループ

容量をほぼ全てグラフィックに振ったと思われる短編ループ。

いかにも洋物でやたらスタイリッシュな感じのモンスターが登場します。

音響も凄いです。

クリアまでは5分ほど。

『The Hallway of Horror』良グラのループ系短編海外フリーホラゲ

2.ホテルが舞台

簡素なグラフィックに加え、直接的な表現が何もないのに雰囲気を出すことに成功しているゲームです。

面倒なフラグなどはなくドアを開けていくだけの短編。

クリアまではこちらも5分ほど。

『The Last Door on the Left』廊下をループする、P.T.オマージュの海外フリーホラゲ

3.アジアンな空気

数部屋をループしながら謎解きもするというシステム。

過去にあったことを暴いていくという作りの為、ストーリー設定がしっかりしています。

紹介しているページにはデモ版のリンクがあり、Steamに登場した製品版のリンクも載せておきます。

クリアまでは15~20分ほど。

『Locked Up』PTに影響を受けている2部屋だけの海外フリーホラゲ

4.電車での変則ループ

走行中の車両内でループするという斬新な方式。

ちょっとだけ探し物要素があります。

どこかで原作まんまのようなサウンドが出てくるかも…?

クリアまでは5~10分ほど。

『Estação Liberdade』P.T.オマージュの電車内ループホラー!

5.デートのはずだったのに

結構なPCスペックを要求される代わりに、グラフィックも演出もかなり高いレベルに仕上がっています。

簡単な探し物要素がありますが、先へ進むこと自体は難しくないはず。

流しながらでも英語を読んでいった方が楽しめます。

クリアまでは10~20分ほど。

『The Black Rose』待ち合わせたバーで起きる恐怖のループ...PT風のフリーホラゲ

6.なんとホラーに可愛さをプラスした異色作

P.T.のステージそのままに、超ポップな絵を足してみたという意欲・異色・実験作。

怖さはありませんが、クリアするだけならここでご紹介している中で一番難しいかも。

「Locked Up」と同様にデモ版とSteam版での製品版が分かれており、その2つのバージョンはクリアまでの道筋が全く異なっています。(なんとデモの方はアクション要素あり)

今回のご紹介は以上になります。

今現在もどんどん新しいものが出てくるジャンルであるが故に、また新しいゲームを発掘してプレイしたらまとめてご紹介します。
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