"Estação Liberdade"というブラジルの大学生が24時間で制作したというフリーゲームを紹介します。
タイトルの意味は「リバティ駅」。
このゲームの舞台は電車ですが、伝説のホラーゲーム「P.T.」のオマージュでループシステムを採用してるのが特徴です。
ちょっと大丈夫か?っていうBGMもあったり…。
ダウンロード方法
まずは以下のURLへ。https://gtnardy.itch.io/estacao-liberdade
画像の場所にある「Download Now」をクリック。
このゲームは任意で作者様に寄付できる形式なので、やってから決める!もしくは今回はちょっと…という方は「No,thanks~」をクリックしましょう。
その先のダウンロードページから落として解凍、「EstacaoLiberdade」というアプリケーションを起動することでゲームを遊べます。
ゲームの紹介と簡単な攻略
まずタイトル画面がこちらで、操作も右側に載っています。タイトルからシームレスでゲームは始まり、車両に1人でいるところから。
ほぼ全てこの1車両で進行します。
まずはどちら向きでもいいので何両分かスタスタと。
すると、セリフが入ります。
「私はとても退屈だった。毎日同じ食事、同じ服、同じゲーム…私はこんな人間だった。」
そして扉が閉まります。
すると窓にこんなカード(これなんだろう?)が出現しますので、クリックで取得。
特にズームをする必要は無いようです。
次は電話のコール音。
どうも車両と車両の間付近から聞こえてくるような気がしますが…。
これに関してはフラグがよく分かりませんでした。
ともかく条件を満たすことでイスの上に携帯が出現します。
何かアイテムを取る必要は無いので移動が条件となっていそうなのですが、ただスタスタ3両くらい歩いていたら出た時もあれば、ずっと行ったり来たりを繰り返してやっと出た時もありました。
とにかく出なければ逆側にちょっと歩いてみれば良さそうです。
これもクリックでピッ。
「Desconhecido」は「不明」です。
うめき声が流れてくるのですが、どっかで聞いたことある声だなぁ…確か元ネタで…。
その後ちょっとした事故で車内が真っ暗になり、電光掲示板には目が。
ここでBGMも変わるんですが完全に「P.T.」のやつです。
うめき声だけならまだ誤魔化しも効いたかもしれないのに…。
ここで入るセリフは「ある日、私は事故で死んだ。非常にバカげた死に方。しかし文句はない。事故が無ければ退屈に殺されていただろうからだ。」という感じです。
主人公の声じゃなかったんですね。
声を聞きながらまた何両か歩きます。
で、分かっていてもビックリするやつ。
ついさっきまでなんか納得したようなセリフ吐いてたじゃないか!
とまあここでゲームは終了です。
家などとは違い、走っている電車内という完全に逃げ場のない状況でループを繰り返すのはなんとも言えない恐怖心を煽られました。
最初は呼び出しボタンが押せるしこれかな?と連打していましたが関係無かったのはちょっとガックリ。
オリジナルの「P.T.」はデータの抜き出し等にとても厳しいですがこれは大丈夫なんでしょうか…?
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