化物で人体実験される職場に勤めてしまう海外フリーホラゲ『The Lancaster Leak - Crisis At Call Center』


"The Lancaster Leak - Crisis At Call Center"という海外フリーホラーゲームをご紹介。

人食い鹿の犠牲となった証拠テープを観る海外フリーホラゲ」の続編で、また未確認生物についての機密ビデオを見るという内容ですが、なんと今作は人間の会社に化物がいたらどうなる?という人体実験めいたものになっています。

個人的怖さレベル…4/10

グロ度…5/10

難易度…2/10

クリアまでの目安時間…20~25分

ジャンプスケア(ビックリ要素)有り
※ネタバレ防止のため黒塗り。ドラッグで反転してください

タイプ…タスク系

価格…無料

サイズ…1GB

プレイ時のバージョン…v1.0.3

実況・配信映え…アリ
なんと今作は日本語があります!

直訳ですが意味は大分通じるので大丈夫。
最初のFBIの注意書きと電話の場面は文字化けが起きてしまいますが、特にニュアンスは通じるのでそれほど障害とはなりません。

上の画像は前作と同じように「XUnity.AutoTranslator:ReiPatcher」で自動翻訳をしてプレイしてみたのですが、確かに文字化け部分は分かるものの他の部分は最初から実装されている直訳の方が分かりやすかった気がします。

前作は未確認生物の調査という感じでしたが、今回のストーリーは全く違い「ある職場で発見された生物がどれほどの能力を持っているか被験者たちには知らせず観察する」というかなり非人道的なものになっています。
ビデオを見ているというテイでありながら実験場の会社に隠されたカメラの中を動かして追体験していく、というファウンドフッテージ型なのは一緒。

ただし何故か単純なWASD操作でなくラジコン式になっています。
上司もグルなのか、被検体となった主人公は連日の残業。

ゴミ捨て等のタスクをこなします。
※ゴミ袋も皿も両手に持てるのでそれで短縮はできるけどまあまあ面倒。
この職場に住み着いているエンティティには知性があるようで、明らかに主人公をターゲッティングしていてもすぐには襲って来ず、観察しているような動きすら見せます。
怖がらせるためにワザと死体を発見させたり…。
やがてその牙は同じように何も知らない他の従業員へも向けられることとなります。
※よく見ると脱出させないようにFBI?の人間が外でドアを抑えている

通報も握りつぶされ、主人公の死も事故として処理されるどころか大量殺人の罪を着せられ、本当に人間の方がやることがえげつない。
結局1つの職場を壊滅へと追いやったこの「ナックルウォーカー」は、軍事利用できないか?という目的で観察されていたらしいというのが最後に分かります。

この怪物をどうやって手駒にするのかは不明ですが、死体を清掃している職員が襲われなかったあたり何か策があるのでしょうか。

ともあれ、未確認生物についての一連の事件は終わっておらず、まだ続くようです。

ダウンロード方法

まずは以下のゲームページリンクにある「Download」をクリック。


すぐダウンロードが開始されますので、落としたファイルを解凍し「Crisis At Call Center」というアプリケーションを起動することでゲームを遊べます。

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