顔の無い化物が徘徊する病院を探索するサバイバルホラー『Defaced: Dark Abyss』【Steam】


"Defaced: Dark Abyss"というSteamのゲームをご紹介。

アンリアルエンジン5を用いて作られた、リアル系病院探索ホラーのデモ版です。

個人的怖さレベル…4/10

グロ度…3/10

難易度…2/10

クリアまでの目安時間…15~25分

ジャンプスケア(ビックリ要素)有り
※ネタバレ防止のため黒塗り。ドラッグで反転してください

タイプ…探索系

価格…無料

サイズ…6.31GB

プレイ時のバージョン…Demo

実況・配信映え…アリ

記事執筆時点では無料のデモ版で、製品版は2024年第4四半期の発売予定となっています。

※ここの上部にSteamのリンクウィジェットが表示されない方用のゲームページリンクはこちら

公式日本語対応無し

読まなくてもプレイ自体にさほど問題はありませんが、ストーリーを理解するのには結構な読解力が必要になります。
真っ暗な廃病院と思われる場所にフラッシュライト1つだけで乗り込んだ主人公。

目的も背景も分かりませんが、とりあえずエレベーターを始め行けない場所へ行ける手段を探すために色々と探索する必要があります。

手始めに電力供給を。
デモ版ではストーリーを補完するアイテムとして2つのテープを拾い、電源が入った一部PCで再生することができます。写真はジョーク。
※2つ目のテープを聞くには階上の小部屋にもPCがあるためブレーカー部屋まで戻らなくてもいい

1つめのテープはどこかの博士の研究日誌で、要約すると
摂氏90度まで耐えられる人間の皮膚を作ることに成功するという歴史的に重要な科学的ブレイクスルーを成し遂げた。
痛覚はそのままだが。
実験では被験者を水槽に入れて徐々に温度が上げたところ摂氏92.4度で痛みによるショックを起こし溺死したが、内部にわずかな火傷を負っただけであった。
この新技術は、軍事的利用やJ.A.S.M.I.N.E.プロジェクトにも取り入れられないものかと考えずにはいられなかった。
というに非人道的な実験と謎のプロジェクトを示唆するもの。

2つめは
ジャスミンが監禁部屋から逃げ出した。
これは最悪のシナリオです。
これが私の最後のメッセージになるかもしれません。
というジャスミンという超人兵士?が逃げ出したという内容で、1つめのテープにあったJ.A.S.M.I.N.E.プロジェクトと関係のありそうなもの。

しかし90℃まで耐えられるとかいう皮膚の方は結局関係無いのでしょうか。
別のPCで監視カメラを見ていると、自分の後ろに何かが…?これがジャスミン?

電気が復旧したことで館内に女性が取り残されていることが分かり、その201という部屋へ向かうこととなります。

ちなみにその道中の赤い非常ボタンとダクトへの道は正規ルートとは思えない程分かりにくいです。
なんとか女性の部屋に辿り着くも、そこには生者はいませんでした。

ここで初めてこの病院をうろついている怪物の姿を目の当たりにすることになります。
最後は地底深く下がっていくエレベーターでジャスミンとランデブー。

見えているし声も出ているようなのに、その顔は…。

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