【The Planet Crafter#1】序盤にしなければいけない事と必要な知識


今回から新たに惑星テラフォーミングサバイバルゲーム"The Planet Crafter"の攻略をしていきます。

まず第1回は「序盤の動き方」について。

※記事時点でのバージョンはv0.8.010で、今後のアップデートにより仕様等が変更になる可能性があります。

始める前に、着陸地点について

このゲームはプレイ時のデータを作る際、「着陸地点」というものを難易度とは別に設定できます。
・標準
・グランドリフト
・砂の滝
・隕石クレーター
・ランダム
の5種類ですね。

マップはマイクラのようにランダム生成ではなく決まった形&各地点はちょっと足を伸ばせば大分早めに到達可なので、あくまでスタート地点と本当に最序盤の難易度が違うという意味合いくらいしかありません。

上のことを踏まえた上で初心者にオススメするならば、やはり世界の中心に近くアクセスがいい「標準」。

素材集めと拠点の建築が若干楽になります。

ただし落とし穴もあるのでそれはちょっと下で…。

スタート直後

「標準」地点での解説になりますが、基本はどこでも一緒です。
まず着陸ポッドの通信設備らしきものを調べると、主人公は3058年にセンチネル株式会社というところからテラフォーミングのために派遣されてきた立場というのが分かります。
※テラフォーミングというのは人類がいない天体を定住できる環境に作り変えることで、これは他ゲームや某漫画で知っている方も多いかもしれません。
ゲームデザインは「Subnautica」の惑星版と言うべきもので、手に持った謎機械で素材を収集するのも同じです。

まずは各素材を収集しながら、左上に出ている簡単なクラフトをしていきましょう。
マイクラ慣れしている方なら、インベントリを開く操作をTabからEキーに変更しておくのがオススメ。
周囲に落ちている素材は基本素材で、計6種。
・鉄
・マグネシウム
・コバルト
・シリコン
・チタニウム
・氷
※どこでも拾えるものを便宜上基本素材と呼び、特定の場所でしか拾えないものは中級素材と呼びます。
他に序盤から結構必要になるアルミニウムは中級素材ですが、これは隕石群の中に稀に混じっているので近辺で見つかる可能性はそれなりにあります。

酸素が切れないよう、着陸ポッドと周囲を行ったり来たりで少しずつ物資を蓄えていくというのがこのゲームの基本的な動き方となります。

ライフゲージについて

この世界に敵はいませんが、拠点の外に出ると減っていく酸素ゲージに注意。

ハートマークのゲージは空腹度兼HP、水滴はそのまま乾きゲージです。

コバルトから作れる酸素、氷から作れる水、チェストに入っている食料は常に携帯しておくのがいいかも。(特に酸素)

食料は最初自力生産できないので、無駄遣いと度を越したじっくり攻略は詰みの原因になるため厳禁。
ちなみに敵がいないのにHPとは?となるかもしれませんが、隕石に当たることと高所からの落下でダメージを受ける仕様となっています。

クラフトと拠点について

このゲームはクラフトに少しクセがあります。
クラフトステーションでするものと、Qキーからするもので作れるものが違うことにまず慣れましょう。
クラフトステーション…インベントリに保有できるもの(装備含む)
Qキー…設置するもの
とザックリ覚えておくといいかもしれません。

序盤のステップの1つに「クラフト:居住区」というのがありますが、この最初の拠点建築では注意点がいくつかあります。
まず1つ、これは「標準」着陸地点スタート限定での話なのですが、着陸ポッドのそばに新拠点を建てるのではなく、遠くに見える巨大ロケットの残骸のような丘あたり、
もしくは三角のように石が重なっているあたりに建てるのがオススメ。

なぜオススメなのか詳細にはまだ言えませんが、とにかく小高いところにメインの拠点を建てた方が後々の面倒を減らすことができます。
そしてもう1つ、これは各場所で共通で、メインの拠点を建てる時は地面から少し距離を取って建てるのがオススメです。

おそらくメインの拠点は少しずつ拡張していくことになると思われますが、その時に土台で高さを確保していないと地面の凸凹に引っかかって建築に制限が出てしまいがち。

建築物が浮いてるのが気になるという場合は、鉄1個で作れる土台を置くとちょっと自然な見た目になります。

次は設備等の建築について。
ゲームはテラフォーミングの設備をクラフトしながら進めていくことになります。

電力設備で必要な分発電し、ドリル系で気圧を、ヒーター系で気温を、ベジチューブ系で酸素を生産していきます。
※(今のところ)酸素をいっぱい生産しても外での消費量は変わりません。

ヒーターとベジチューブは何故か屋内にしか設置できないということに注意。

星に影響を与えるほどの熱を発している部屋にいて平気なのは不思議です。
ベジチューブは中に植物を入れないと機能しないのでしっかりチェックを。

当然ながら乗数〇%の数字が高い方が効果も高いです。
それぞれのカテゴリ別テラフォーミングが基準値に達する毎に新たな設備が作れるようになり、これは「スクリーン-設計図」で確認可能となっています。

ある程度の施設を建てた後は

ここまでである程度クラフトと動き方は覚えたはず。

そうなると次は色々なところに点在する廃宇宙船の探索に出かけてみましょう。
※「解体」・「ライト」チップを忘れずに
酸素確保のために、近くに簡素な仮拠点を作ると便利です。

今後も色々な場所に足を運ぶことがあるので、その際も同じように鉄3・チタニウム2・シリコン1の居住区・ドアセット素材を持っていくと安心。
宇宙船の中は解体して進むところや、今は手が出せなさそうな設備などが置いてあります。

ただ手が届くところにもコンテナが結構な数置いてあり、序盤としてはかなりレアなアイテムが入手できたりします。

序盤の安定にはこの探索が欠かせません。
その中でも、「設計図のマイクロチップ」という「スクリーン-設計図」の下で解読すると移動速度アップだったり採掘速度アップ等の貴重な装備品(の設計図)が得られる超重要アイテムが拾えたらラッキー。

探索もテラフォーミングも進めていくとやがて「食物栽培機」がクラフトできるくらいまで自然に達しているはず。
これで有限であった食料も自分で作り出すことができるようになり、序盤の最大の心配事は無くなったと言ってもいいでしょう。

ここからはある程度安定するので、序盤はここで一区切り。

ちなみにベジチューブと同じくこの栽培機にもなんらかの「種」を入れないと動きません。(収穫した後も種は残り続けるので枯渇はしない)
あとは徐々に空の色が青くなっていく様を見たりして楽しみましょう。

地味にロード画面に映る惑星の色もリンクしているのがいいですね。


中盤以降、または他の攻略情報などは別記事にて公開します。

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