悪夢を見続けるベトナム産のアジアンホラー『The Scourge | Tai Ương』【Steam】


"The Scourge | Tai Ương"というSteamのゲームをご紹介します。

1990年代のベトナムの都市伝説をテーマにした、雰囲気抜群の探索型アジアンホラー。

記事時点ではデモ版です。

個人的怖さレベル…7/10

グロ度…3/10

難易度…3/10

クリアまでの目安時間…20~30分

ジャンプスケア(ビックリ要素)少し
※ネタバレ防止のため黒塗り。ドラッグで反転してください

タイプ…探索系

価格…無料

サイズ…3.38GB

プレイ時のバージョン…0.1.19(デモ版)

実況・配信映え…アリ

記事執筆時点では無料のデモ版で、製品版の発売予定は「近日登場」(実質未定)となっています。

※ここの上部にSteamのリンクウィジェットが表示されない方用のゲームページリンクはこちら

デモ版現在でも日本語対応あり

プレイにほぼ支障がないくらいのローカライズです。
主人公はおそらく学生?

「1990年代のベトナムの都市伝説」とありましたが、オンラインで繋がっていそうなノートPCを見る限り、あくまでその時代に生まれた話がテーマと言うだけで舞台は今の時代なのでしょうか。
主人公はわざわざ真夜中に起きて奇妙なルーティーンをこなすという習慣を持っています。

・家中の時計が問題ない時間を指しているかチェックする
・見た夢を日記に書く
・15分経つ前に寝る
いわゆる「夢日記」的なことをしており、それがやはり良くないのか悪夢へと引きずりこまれます。
そこは幼いころの実家?

ストーリーはある家族に起こったことが中心になっていくそうで、何かを主人公は後悔しているとのこと。

そこには小さな女の子に人形、そして喰種と呼ばれる怪物が棲んでいます。
ヒントの文書からキーワードを拾い、謎を解いて悪夢から脱出しなければなりません。
惜しむらくは、驚かし要素の主張が地味すぎて、「え、今なんかあった?」とアハ体験のようになってしまう箇所が複数あること。

視線を固定すると単なるイベントのようになってしまいますし、難しいポイントですね。

序盤の攻略

デモ版範囲の簡単な攻略もしていきます。
デスクの上で「キャビネットキー」を入手し、机から「ペン」「バッテリー」を入手。

「夢の日記」にペンを使って夢の内容を記入。

そのまま部屋、キッチン、階段と時計を調べていき、階下奥の時計にバッテリーを入れて直す。

自室に戻って寝て、これを繰り返す。
夢の中では、この文書で下線部分の「家に入ったらご飯を供えて不幸を避ける」というのをヒントに。
おそらくドアの前に陣取っているヤツ(喰種?)が不幸ということでしょう。
別室で「茶碗」を、そのままキッチンに行き「ご飯」を入手。

これを先程ヒントの文書があったところへお供え。
リビングに入れるようになったところで、新たな文書が。
部屋の角で「血のボウル」を入手し、そのままテーブルへ。
新たに開いた部屋で「筆」を入手。

リビングに出現した人形が持っているお札に加筆。
後は来た道を戻るだけです。

水道を閉めるかどうかは特に関係無し…?

スポンサーリンク
                        
あなたにおすすめの記事

0 件のコメント :

コメントを投稿