"Surviving Mars"の超初心者のためのスターターガイドその4です。
スタート地点に立つまでについて、前回は「着陸直後の流れとUI」を書きました。
今回はドーム建設と補給についてを解説していきます。
※日本語化MODを入れているので諸々が日本語になっています。導入についてはコチラの紹介記事にて。
ドームの建設
いよいよ地球からの入植者を呼ぶためのドームの建設です。スポンサー的に「自給自足ドーム」のプレハブを持っていますが、解説的にそれは使わず基礎ドームを建てていきます。
ドローンの作業範囲内に少しでも掛かっていれば建設は可能ですが、結局中身の建設も必要なので注意。
画像は「レアメタル」の埋蔵地が近くにあるので、その採掘も可能なように配置しています。
ドームの予定地を決めている時に出る六角形のマークが入植者のドーム外作業可能範囲で、金属やレアメタル、ポリマー等がそのカテゴリに属します。
ライフラインについて
人を火星に住まわせるには、最低限電気・酸素・水・食料のインフラが必要です。ドームだけでポツンと建ててもダメですので、それらのライフラインをドームに接続していきます。
まずは地下水等の水施設からパイプを接続。
ドームや他の施設のマークが出ているところにパイプを引っ張って「建物と接続」と表記されていればOKです。
画像のように未建設の状態で一見接続されていないように見えても、ちゃんとした場所に建ってさえいれば建設が完了した際にくっ付きますので大丈夫。
「MOXIE」と、何かあった時のために酸素と水の貯蔵施設も建てておき、忘れないようにドームに電気も引いて準備は完了。
食料は、ドーム外に建てなければならずリターンもそれほどでない「キノコ栽培農園」は個人的にはあまり好きでないので、ドーム内に「農園」を用意してそこで生産します。
まだ「農園」の研究が済んでいないなら、その段階ではおそらく人も少ないと思うので「水耕栽培農園」でもいいです。
ドーム内施設の建設
ドームが完成したら、中身を作っていきます。「居住施設」は当然として、「食堂」、「診療所」、「雑貨店」をセットで建てるのがオススメ。
※食堂、雑貨店は「未加工の食品を食べると快適度が下がる」のを避けるためで、診療所は出生に必要な快適度のボーダーを下げるため。
オマケに出入り口(ドームの周囲3ヶ所)のどこか近くに「着陸パッド」、「食料貯蔵庫」を追加しておくと便利です。
ドームは1区画が三角の10マス(10ヘクス)あるので、Rキーで向きを変えつつ各建物を綺麗にハメていきましょう。
食堂等3つを1区画に建てると1ヘクス余ると思いますので、そこは装飾カテゴリーの「小さい庭園」等1ヘクス建物で埋めていきます。
画像のように「研究所」、「水耕栽培農園」もしくは「農園」を建てて初期配置は完了。
これ以上建てても中国スポンサーでない限りは人数的に働き手不足などで意味がありません。
補給について
序盤はポリマー等上級資源を自前で生産できないので、使えば当然減っていきます。そんな時必要になるのが地球からの再補給。
中央下のロケットアイコンから可能で、かなりお世話になるはずです。
「輸送ロケット」もしくは「補給ポッド」から、必要な物資を財布と相談しながら決めていきます。
研究が必要な設備のプレハブも購入可能で、値は張りますが「スターリング発電機」なんかはかなり優秀ですね。
序盤のオススメは「ドローン」を追加で10機ほど買っておくこと。
作業効率が大分変わります。
ちなみに輸送ロケットかポッドかは状態を見て決めましょう。
ポッド
・積載量が少ない
・到着が早い
・到着後解体することで金属が5程手に入る(地球に戻す必要がない)
・それ自体に100Mの代金が必要
ロケット
・積載量が多い
・到着が遅い
・「火星に置いておける数」が決まっており、限界の数になった時は燃料を火星で補給し地球に帰さないと新たなロケットは使えない
以上のような違いがあります。
火星に着陸させる際は粉塵の出る範囲にご注意を。
空いている着陸パッドがあれば、ポッドでも着陸させられるのでそこを使いましょう。
以上でドーム建設の流れは終了です。
ドーム建設後の最初の入植については次回の記事にて。
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