"スライムランチャー"で、これより前に2つほど基本となる知識についての記事を書かせていただきました。
【Slime Rancher】ランチャーとしてのスライム基礎知識
【Slime Rancher】拠点とフィールドについての基礎知識
今回からは実践編のような形で、メインストーリー上で何をしていけばいいか、ということについて進行度別に書いていきます。
しかし制限などが少ないゲームですので、特にスライムの飼育ついては「こうしなければいけない」ということはありません。
自分のプレイとは違っていても、こんなやり方もあるのか程度で見ていただけたらと思います。
序盤プレイ効率化
ゲームスタート後のチュートリアルが終わると割とすぐ放り出されます。ここからが本番。
最初にやること
まずは冒険よりも安定した資金源を作っておきたいところです。最初にケージに入れたピンクを維持するためのエサを確保するのと共に、野生のスライムが落とすプリットを拾ってきましょう。
ピンクスライムは雑食なので、ニンジンでもザロフルーツでもニワトリでも何を採ってきてもいいです。
最初に持っているお金でまずは「畑」を1つ作り、より安定したエサの供給環境を作ります。
ピンクスライムのケージ1つ、畑1つで基盤の本当に基盤が出来上がりです。
スライムたちはあまり大量にケージに入れると管理ができなくなるので、とりあえず5匹前後にしておきましょう。
エサ不足でお腹を空かせたスライムが出てくると、ケージから飛び出して行って牧場がわちゃわちゃになってしまいます。
バキュームパックのアップグレードは、何よりスタミナを上げる「パワーコア」を最優先で。
時間が経つとスタミナ消費を抑えるものが出てくるので、それも欲しいです。
ただこれはタイミングを見て資金が余っている時に。
また、メールが来て依頼を受けられるようになったら優先的にこなしましょう。
序盤の大事な金策になります。
スライム捕獲はどの順番?
この辺りの地域「ドライリーフ」に生息するスライムは、ピンク・タビー・ルミナス(夜間のみ)・ロックの4種ですが、とりあえずタビーとルミナスを捕まえてくるのは後回し。その2種は飼育環境が整うまで時間が掛かります。
具体的にはタビーは肉類のエサの安定供給の問題、一方ルミナスは屋外ケージでは「ソーラーシールド」設置が必須なため、その費用の問題があります。
なのでピンクとロックを配合してラルゴに。
何も分からずにルミナスを捕まえてきて、翌朝アレ?いない!ってなるのはあるあるですよね。
ちなみに、ゲームスタート前のローディング画面で「ピンクスライムは雑食なのでラルゴ化すればエサに困らない」と一言アドバイスが出てくる時があります。
確かに飢えさせないだけならいいのですが、好物を供給するのが難しいスライム(タビー等)とピンクを安易に組み合わせるとプリットの生産スピードが将来的に落ちますので注意しましょう。
その応用の考え方ですが、ラルゴ化するスライムのどちらかは好物が野菜か果物の自家栽培しやすいものにして組み合わせていくと楽です。
ソーラーシールド付きのケージを建てられる余裕が出来たら、タビーとルミナスをラルゴ化して飼育するようにします。
その際は脱走されないように「エアネット」(と「ロングバリア」)のアップグレードをオススメします。
畑のアップグレードはまず「スプリンクラー」が有効です。
優先順位まとめ
1.チュートリアルでピンクスライム捕獲2.畑を作り、ニンジン等を栽培する(この辺で早速ロックとラルゴ化)
3.スタミナアップ購入(消費を抑える系も)
4.畑追加(果物、できればキューベリー)
5.ケージ追加、それにロングバリア+エアネット+ソーラーシールド設置
6.タビーとルミナス捕獲、ラルゴ化
7.畑に「スプリンクラー」、さらに余裕があれば「培養土」設置
安定収入を得ることを第一目標とした動きです。
スタミナに関しては好みのタイミングでいいですが、探索スピードに大きく影響するので早めの方が良いですね。
こんな感じで資金稼ぎを兼ねつつ「ドライリーフ」をうろうろしましょう。
なお、プリットを沢山売ると翌日値段が下がることが多いですが、最序盤に保管しておくよりは気にせずガンガン売って設備投資に回した方がいいと思われます。
・「ケージ」1つ、ソーラーシールド+ロングバリア+エアネット付きの「ケージ」1つ
・スプリンクラー付き「畑」2つ(画像は養鶏ゲージになっていますが)
・ピンクロックラルゴ、ルミナスタビーラルゴ飼育
・スタミナ系アップグレード購入
以上の物が揃えば、これからに向けての土台が出来たと思っていいでしょう。
ニワトリに関して
個人的にはニワトリをエサとして与えるのは追いつかなくなると考えているので、ラルゴ化して他のエサを与えるため養鶏ケージは必須ではないと考えています。しかし依頼でニワトリ達を要求されることもあるので、その時のために余裕ができたら設置しておくくらいで。
もし初期から養鶏ゲージを設置するのなら、2つめのケージを設置した後にタビーの飼育を始めてもいいですね。
ただしその際は空腹時の大ジャンプに注意して飼育します。
これから先については、また次回。
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