5月中旬…外はグズグズな天気です。
ここ1~2年ほどこんな天気の前後は決まって頭が痛くなります。
いやこれが結構キツいです。何をするにしても作業効率が恐ろしく悪い。
何かいい対策ないかなぁ…と、色々調べてきました。
天気が悪くなると頭痛が起きる原因
まずは原因を探らないと解決法は見えないですね。
どうも雨の日に起きる頭痛は、気圧が原因とのこと。
そりゃそうですよね。天気の話ですから。
じゃあなぜ低気圧でこうなるのかというと、
1.副交感神経優位になるから
副交感神経というのはリラックスや弛緩を司る神経で、身体が「寝る」状態に近づくとか。
急激な変化によってバランスが崩れて、
身体の怠さや頭痛に繋がるとのこと。
2.血管が拡張されるから
気圧が下がることによって血管が広がり…ああ、山に登るとポテチの袋が膨らむアレ理論
ですね。
その広がった血管で脳内の神経が刺激されると。
3.血行不良になりやすいから
そもそも低気圧は血行不良を引き起こして、筋肉の緊張→頭痛に繋がる…
ふんふん成程。
4.酸素が少なくなるから
低気圧は酸素が少なくなるから身体に変調が起きる、らしい。
個人的にはコレどうなんだろう…って思ったやつです。
そんな変調が起きるほど酸素って減るもんですかね?
そのあたり詳しくないので何とも言えませんが。
有効な対策は?
有効そうな対策を原因から考えてみます。
まず④酸素の問題はどうしようもない気がします。
酸素スプレーを買っておくくらいでしょうか。
②と③の血管の問題。
これは血管を収縮させて血流をなんとかできれば良さそうです。
ズバリ辛いもの食べればいいんじゃないでしょうか。
二日酔いの対策としてありますよね。辛い物を食べる。
あれも血管を収縮させるという目的だった気がします。
コーヒーなんかもカフェインで血管を収縮させるらしいですね。
しかし、天気が悪い時間ずっと辛いもの食べるとなると違う不調に襲われそうです。
効果があるのか?効くとしたら持続時間はどれくらい?というのが分からないので
今度低気圧頭痛が来たら自分の身体で確かめておきます。
①、自律神経の問題については一番どうにかできそうで難しい所のような気がします。
自律神経を整えるには
「バランスのいい食事と適度な運動、規則正しい生活に過度なストレスは受けない」
ってやつですね。
人間の理想の生活じゃないですか!目標が高い!
…少しでもできる部分は近づけていく、ということになるでしょうか。
もちろん、頭痛薬を飲むのも手でしょう。
私は天気が悪くなるたびに飲むのも嫌なので最後にしましたが。
調べたところ、酔い止めの薬もこの症状には効く可能性があるみたいですね。
もし薬を飲む場合はひどくなる前に飲んだほうが効きはいいとのことです。
ただやっぱり医薬品なので用法・容量を守り副作用には気を付けてください。
まとめ
生活リズムが崩れないように気を付けつつ、もし体調が悪くなったら
辛いもの、カフェイン等を摂るか薬に頼る、といった感じでしょう。
天気予報を見ながら身体的、精神的に備えておくことも大事ですね。
あーした天気になぁーれ!
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