事件が起こった館を調査する、P.T.オマージュだけど違う探索ホラー『Screaming In The Basement』【Steam】


"Screaming In The Basement (2025)"というSteamのゲームをご紹介。

殺人事件が起こったアパートを調査する、P.T.インスパイアなのにループ系じゃない稀有な作品です。

個人的怖さレベル…7/10

グロ度…3/10

難易度…2/10

クリアまでの目安時間…10~15分

ジャンプスケア(ビックリ要素)有り
※ネタバレ防止のため黒塗り。ドラッグで反転してください

タイプ…探索系

価格…無料

サイズ…3.54GB

プレイ時のバージョン…Demo

実況・配信映え…アリ

記事執筆時点では無料のデモ版で、製品版の発売予定は2025年12月6日となっています。

※ここの上部にSteamのリンクウィジェットが表示されない方用のゲームページリンクはこちら

公式日本語対応無しです。
公式の紹介で
P.T.に影響を受けた記者マイクは、悲劇的な家族殺人を調査する。
となっている一人称視点のホラーで、文章をそのまま受け取るのであれば劇中の人物がP.T.から影響を受けており、わざわざそれっぽい場所を探してお邪魔するような感じになっています。

実はこの作品、始まりの印象はP.T.オマージュのようでありながら"ループしない"という非常に珍しい作風。(少なくともデモ版時点では)
シンプルに家の中を探索し、一家に何が起こったのか、それを詳しく調べるため残った書面などを探していくことになります。

ただ、その途中で一瞬だけ姿が見える人影に会ったり変化する間取りなど明らかに異常な現象に巻き込まれてしまうことに。
そしてあるはずのない問題の地下室へ辿り着くマイク。

事件当事者たちはロシアで奇妙な心霊現象のようなものに悩まされ、ここニューヨークへ越してきた…?

と、進むにつれて断片的ではありますが事件の輪郭を掴んでいくことになります。数多の異常さに見舞われても逃げることが目的にならないのはさすが記者と言ったところでしょうか。
本作では"妙なものがありそうな場所をカメラで撮る"というシステムがあるのですが、なんとゲーム内説明にもキーコンフィグにもこれが載っておらず困惑するプレイヤーもいるかもしれません。

こちらの機能、カメラマークのある場所でキーボードCキーでカメラ起動、Eキーで撮影となっています。

P.T.オマージュを想像していると肩透かしを食らいますが、それはそれとして雰囲気は抜群なので一旦忘れてプレイするといいかも。
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