牛乳配達の男が住民消失の真実を語る海外フリーホラゲ『Thunderhead』


"Thunderhead"という海外フリーホラーゲームをご紹介。

以前紹介したカオスなキノコ狩りホラーと同じ製作者さんで、今回は静かな街に牛乳を配達する物語です。

個人的怖さレベル…2/10

グロ度…1/10

難易度…3/10

クリアまでの目安時間…15~20分

ジャンプスケア(ビックリ要素)無し
※ネタバレ防止のため黒塗り。ドラッグで反転してください

タイプ…タスク系

価格…無料

サイズ…153MB

プレイ時のバージョン…不明

実況・配信映え…英文を読むならアリ
本作はどことなく西部劇の映画っぽい演出が多めです。

オープニングの訳はこんな感じ。
金曜の真夜中を過ぎた頃、サンダーヘッドの住民たちは恐怖の叫びをあげた。
彼らの終焉は四日前に始まった。墓地の端に奇妙な丘が現れたのだ。
いや、それはもっと昔に始まっていたのかもしれない――だが物語は翌朝、恐怖に染まった町に最初の光が差した時から始まる。
サンダーヘッドで起きた出来事を最初に語ったのは、毎週金曜日に静かすぎて存在すら忘れられそうな町々に牛乳を配達する男だった。
ということで既に何かがあったらしい町にトラックで牛乳を配達しにいく男、ジョーを一人称視点で操作することになります。

ちなみに最初のチュートリアル地点の付近には見逃しそうなメモがあり、そこに書いているのは「夜間は絶対に外に出ずに塩を撒いて教えを守れ」(※超意訳)ということ。
こちらとしてはもう事件が起こっていることは分かっているのですが、配達屋目線ではそれは知り得ぬことなので、誰の姿も見えないサンダーヘッドという町に牛乳とジュースを指定の数置いていくという仕事をこなしていきます。
そのまま教会へ向かうと、巨大な魔法陣に「魔女狩り」とデカデカと書かれた看板。

教会にもあった牛乳の配達ボックスには注文ではなく「ジョーへ。俺たちは今夜丘を住処にしている魔女を退治しに行くが、お前がこれを読んでいるということは俺たちは失敗したということだ」とのメッセージが残っていました。
彼らの犠牲を無駄にはしないと、墓地にある件の丘へ向かうこととなりますが…。
ネタバレ配慮モザイク
そこで"魔女"の正体を彼も目の当たりにすることになります。

この作者さんのクセを知っているとなんとなく分かってしまうことではあるのですが、まさかUFOを魔女と言い張ってくるとは思いませんでしたので、逆に意表を突かれるかたちとなった作品です。※ドネタバレ注意

ダウンロード方法

まずは以下のゲームページリンクにある「Download Now」をクリック。


このゲームは任意で作者様に寄付できる形式なので、やってから決める!もしくは今回はちょっと…という方は「No,thanks~」をクリックしましょう。

その後はダウンロードしたファイルを解凍し「Thunderhead」というアプリケーションを起動することでゲームを遊べます。

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