ロボットの最期を看取る施設で彼らの話相手になるADV『Robot Hospice』【Steam】


"Robot Hospice"というSteamのゲームをご紹介。

最期を看取る施設ホスピス。ただしここに入所しているのはかつて人間に使われていたロボットたちだったという2Dアドベンチャーです。

デモ版。

記事執筆時点では無料のデモ版で、製品版の発売予定は2026年内となっています。

※ここの上部にSteamのリンクウィジェットが表示されない方用のゲームページリンクはこちら

公式日本語対応済みです。
本作は「ロボットホスピス」という寿命が近いロボットの最期を看取る施設、そこの新人スタッフとして働くアドベンチャーです。

2D+ドット調というグラフィックが特徴的。
プレイヤーである「ミドリ」はここに来たばかりで何も分からない状態ですが、ガイド役のアドバイスを受けつつロボットたちの話相手を務めることになります。

舞台としては、ロボットたちが様々な感情を持って言葉を話してくることから、今よりもちょっと先の時代のお話となるでしょうか。

あくまでロボットとしてという線引きはあるものの、ホスピスというある種の尊厳を大事にする施設で過ごせる="人格"を認められている部分もあるというちょっと不思議な世界。
具体的な業務は、1日1回入所者の誰かを選んでお話するだけという非常にシンプルなもの。

その中でまた選択肢があったりはしますが、他に複雑な要素は今のところありません。

最初から好意的に接してくれるヒト、気難しいヒト、犬型のロボットなど個性豊かな中で彼らの安寧のため、時には深く理解するための会話などが必要になります。
なおデモ版にはデモ限定のエンドが2種用意されており、その内の1つはとても真相が気になるもの。

最初にも少しゼクスの様子がおかしかったことの謎も残っているので、もしかしたら平穏に終わるだけのストーリーではないのかもしれません。

スポンサーリンク
                        
あなたにおすすめの記事

0 件のコメント :

コメントを投稿