8番ライクが進化したようなブラック企業お片付けホラー『Blueman』【Steam】


"Blueman"というSteamのゲームをご紹介。

8番ライクをベースに、独自の発展をさせたようなホラーアクションです。

デモ版。

個人的怖さレベル…4/10

グロ度…2/10

難易度…7/10

クリアまでの目安時間…30~60分

ジャンプスケア(ビックリ要素)無し
※ネタバレ防止のため黒塗り。ドラッグで反転してください

タイプ…アクション+タスク系

価格…無料

サイズ…4.46B

プレイ時のバージョン…VERSION 1.0.1

実況・配信映え…アリ

記事執筆時点では無料のデモ版で、製品版の発売予定は2025年第4四半期となっています。

※ここの上部にSteamのリンクウィジェットが表示されない方用のゲームページリンクはこちら

公式日本語対応済みです。
本作はとあるブラックを超えて漆黒の企業に就職した主人公が、"お仕事"をこなすアクションです。

最初に見ることになる会社プロモーションのような映像の「ダメな社員は死んだ社員」がとてもいい味を出しています。
チュートリアルでは細部までは説明されないのも本物のブラックのよう。

フロアにあるホワイトボードに書いてある指示をこなすのですが、基本は社員が働いた後の(もしくは働いている)デスクの"お片付け"をすることになります。
ペンやコピー用紙が無ければストレージから持ってきて補充し、散らかっていたら掃除したりカップをシンクに運んだり、サボテンに水を上げたりします。

8番ライクが異変探しならこちらは言わば異変を元に戻すというような、はたまたただの清掃係のような、そんな感じ。

しかし見逃しがあったら問答無用で最初のフロアに戻されるのはまさしく8番出口からでしょう。
デスクの片付けだけでゲームになるのか?と感じるかもしれませんが、これは前提みたいなものでフロア毎に違った障害が用意されており、ウロつく化け物の目を盗んだり、ビルから投身しようとする社員を捕まえりしながら前述の業務を遂行する、しかも見落としは許されないという高難度の業務を求められるようになります。

そんな要素もあるので、エレベーターが「101」へ辿り着いた時の絶望感は半端ではありません。
フロアの合間には殉職?した社員が行き着く場所もあったり、メイン以外にもちょこちょこ恐ろしいポイントがあったり、工夫が凝らされている印象。

「もうただの異変探しじゃ盛り上げれないんだよなぁー」というディープなプレイヤーにはとてもオススメな作品です。

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