図鑑を見ながら不思議な花を売る、しっとりとしたミステリーパズル『Strange Horticulture』:Epic games無料配信タイトル


"Strange Horticulture"というゲームをご紹介。

ひっそりと佇む植物店の店主となり、図鑑とにらめっこしながら不思議な花を売るミステリーパズルです。

こちらは2025年8月22日~8月28日23:59までEpic gamesにて無料配信となっているタイトルで、同時期のEpic games無料配信タイトルは別記事にてご紹介しています。
・「Kamaeru: カエルの楽園

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ゲーム紹介

公式日本語対応有り

ローカライズは素晴らしい品質で、作風上絶対に疎かにできない花の名前にちゃんと雰囲気が出ています。
本作の舞台はあまり雰囲気が良くなさそうな街「アンダーメア」。

そんな街の片隅で主人公は不思議な植物を扱った「幻想植物店(Strange Horticulture)」を営んでいます。
なんとこの店にある花の正体を店主は知らず、客が欲しているものを誰かが書いた図鑑に書いてある特徴と見比べながら探すことになります。

この図鑑、肝心なことがほとんど書いてないスカスカ本なんですが、それをしっかり読み解き正解の植物を渡すというパズル要素ありの作品。

さらに手紙などをヒントにして地図から探索(場面が変わるとかアクションがあるとかではない)に出かけることで、新たな図鑑のページだったり植物なりを入手することもあります。
おそらくこれは発売以来ずっと言われていることだと思いますが、一度正しいものを見つけた植物に関しても図鑑に写真が載るとか棚にプレートが付くとかはないので、分かりやすくするには自身で都度ラベルを付けていかなくてはなりません。

以前は日本語入力が"エンターを押さずに決定しないと反映されない"という非常にクセがあった仕様だったのですが、若干緩和されて?たまに入力出来たり出来なかったりになっています。(末尾に?などの記号を付けてエンターで大体上手くいきます)
全体的にしっとりとした雰囲気で進んでいく本作、周回時に新たな道が見えるマルチエンディング方式を採用。

パズルの他にアンダーメアと人間の闇を垣間見るストーリーも楽しめる作りです。

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