音楽が禁じられた世界へ反逆するサイバーパンクRPG『Keylocker | Turn Based Cyberpunk Action』:Epic games無料配信タイトル


"Keylocker | Turn Based Cyberpunk Action"というゲームをご紹介。

音楽を取り戻すためにタイミングを合わせて戦う、サイバーパンクなアクションJRPGです。

こちらは2025年8月1日~8月7日23:59までEpic gamesにて無料配信となっているタイトルで、同時期のEpic games無料配信タイトルは別記事にてご紹介しています。
・「Pilgrims (ピルグリム)

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ゲーム紹介

公式日本語対応有り
Virgo Versus The Zodiac(通称VVTZ)の続編となる今作は、「音楽」そのものが禁止されてしまった世界。

主人公のBOBOは脱獄し、音楽の「エレキ」エネルギーを原動力として腐敗した上層部へ反逆していくことになるサイバーパンクリズムJPRG(公式)です。

これも公式で「マリオ&ルイージ RPG」や「クロノトリガー」にインスパイアされたことも明らかとなっています。
戦闘はマス目フィールド移動+ターン式で、最大の特徴は攻撃と防御両方にQTEというかアクション要素があること。

カラダが白く光った瞬間にボタンを押したり、動く▼を指定範囲の真ん中で止めたり、ミニ音ゲーのようなコマンドを要求されたり様々な種類のアクションを成功させることで攻撃の威力が増したり、敵の攻撃を無傷で受けたりが可能になるという対応力と反射神経が求められるシステムがあります。(難易度で調整可)

LPとEPという名称でライフとエネルギーに分かれてるのはまぁHPとMPのようなものでよくありますが、EPに対しダメージを与える技があったり上限を超えてEPが削られた分はLPも削られるというのも割と珍しい気がします。
調べられるオブジェクトが多く、その1つ1つに細かいテキストがあって、もちろんキャラ周りのテキストも多いのにローカライズの品質も非常に高いというのもこのシリーズの売り。

ローカライズの費用とかこれを打ち込むエディターの苦労とかまで気になってしまうレベルで膨大です。

ドットのグラフィックも込めた熱を感じますが、細かいところにもテキストをねじ込んでいるがゆえ、さすがに小さい部分の日本語というか漢字の視認性は良くないのはご愛敬。
主人公はシンガーソングライターとして旅をしていくのですが、それに関連したミニゲームも道中では挿入されています。

とにかく制作陣がやりたいことを全部やろうとして作った世界というのが伝わってきます。

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