市民からの通報を受け適切なユニットを配備していくオペレーターシミュ『112 Operator』:Epic games無料配信タイトル


"112 Operator"というゲームをご紹介。

前作「911 Operator」と同様に、通報を一括管理するセンターで車両を割り振っていくマネジメントシミュレーションです。

こちらは2025年8月8日~8月14日23:59までEpic gamesにて無料配信となっているタイトルで、同時期のEpic games無料配信タイトルは別記事にてご紹介しています。
・「Road Redemption

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ゲーム紹介

公式日本語対応有り

リリース当初予定になかった日本語化もしっかりされましたが、本編中は設定から言語変更ができないので、一旦メニューに戻ってから改めて左上のドロップダウンより設定する必要があります。
日本の馴染みのある地域を選択してプレイを始めることもでき、例えば日本のどこかでスタートするとオペレーター名や顔がしっかりそれっぽくなるのは芸が細かくて良き。

ただし音声自体は英語だったり銃を持っているのがいっぱいいたりと地理に起因する要素が完璧な訳ではありませんが、それはご愛敬。
本作は前述の「911 Operator」を大まかなシステムは引き継がれており、集中通報センターのようなところ(日本で言うと119番と110番が同じところに繋がっている感じ)のオペレーターとなり、何かしらの事件があったら地区に配備した警察・消防・救急の車両と人員の中から適切な方々を現場に急行させるというシミュレーターです。

今回から事が済んだら自動で元の場所へ戻るようになり超楽になりました。
基本はマップ上に出た「事案」マークはそれぞれ警察などの車両の色に対応しているので、それに合った種類の車両で近いものをクリックで向かわせるという分かりやすいかたち。

ただし「火事でケガ人がいます!」とかの場合は消防と救急など、複合で必要になることもありますし、直接緊急性の高い通話がかかってきてオペレーターの裁量で対応し命を救わなければいけないこともあります。

以前もそうでしたが、緊急性の低いものや明らかに悪意のある通報などもある現実的なところが厄介。
稼いだ報酬とポイントで新たな車両や人員を追加していくことももちろん可能で、どうすればより効率的に通報を処理できるか考えるというのが本作の楽しいところ。(馬とかまであります)

人手が足りないと全く事案発生のペースに付いていけずパニックになったりすることもあるので、全体を通して現実のシステムの優秀さだったり、こういった保安の仕事に携わっている方々の大変さが垣間見えたりしてちょっと優しくなれる作品かもしれません。

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