恐竜が生きている海域に迷い込んでしまうホラーADV『UNEXTINCTION』【Steam】


"UNEXTINCTION"というSteamのゲームをご紹介します。

広い海で漂流してしまったと思ったら、それ以上に恐ろしいことに巻き込まれていく物語。

個人的怖さレベル…3/10

グロ度…2/10

難易度…1/10

クリアまでの目安時間…15~20分

ジャンプスケア(ビックリ要素)無し
※ネタバレ防止のため黒塗り。ドラッグで反転してください

タイプ…タスク系

価格…無料

サイズ…1GB

プレイ時のバージョン…Demo

実況・配信映え…現段階ではうーんって感じ

記事執筆時点では無料のデモ版で、製品版の発売予定は「2025第3四半期」となっています。

※ここの上部にSteamのリンクウィジェットが表示されない方用のゲームページリンクはこちら

公式日本語対応無し
ホラーとは思えない絶景で食料調達のため釣り。

ここまではよかったのですが、釣れないし操縦室の内外には血痕のようなものが付いているしなんとなくこの場にはそぐわないような不穏な空気が漂います。
そして船を動かしても陸地には付かず。

夜になって軍の飛行機が上空を飛び、操縦室で寝たところで"遭難中"であることがようやく明かされます。
遠くに汽笛を鳴らす別の船を見つけるも、そこへ巨大な影が忍び寄って…。
まさに一瞬。この様子に関してはちょっと後でまとめて言いたいことがちょっとありますけど。

一応外部との通信は可能だったものの、それほど残された時間が無いことは外にあったボックスにあった手紙からなんとなく伺い知れます。
私たちは引き上げてはいけないものを引き上げ、クルーたちは次々と消えていった。
島は呼び続ける。
といった内容で、実はすでに自分より前に何かをやらかした人たちが全滅していたことが判明。

この「島」というのは、本編では海上だけでなく謎の島を舞台に物語が続くことがすでに明かされているのでそれの匂わせ。

そこでこの得体の知れない恐竜たちの謎が明かされるのでしょう。
救助に来たヘリは残念ながらカプコン製で…と先ほどの船と同じ末路を辿りますが、なぜ主人公だけが襲われないのかはさておき、この演出があまりにシュールで怖がれないというのがホラーとして最大の弱点というかなんというか。

この山場でやはり一盛り上げは欲しいですし、ガラッと作品全体の印象も変わるのではないでしょうか。

逃げ場のない広大な海の真ん中で徐々に打つ手が無くなっていく」という絶望感はなかなかなので、売りである恐竜たちの見せ場を派手にしてほしいな、と感じるところはあります。

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