よく見かけるチキンのおもちゃに属性エネルギーを込めて進むホラーパズルアクション『Squawky』【Steam】


"Squawky"というSteamのゲームをご紹介。

全世界で有名な音の出る黄色い鳥のオモチャを使い、さらにそれを改造して進む"マスコット"系ホラーです。

デモ版。

個人的怖さレベル…3/10

グロ度…2/10

難易度…2/10

クリアまでの目安時間…15~20分

ジャンプスケア(ビックリ要素)無し
※ネタバレ防止のため黒塗り。ドラッグで反転してください

タイプ…パズル+アクション系

価格…無料

サイズ…1.58GB

プレイ時のバージョン…Demo

実況・配信映え…アリ

記事執筆時点では無料のデモ版で、製品版の発売日は「発表予定」となっています。

※ここの上部にSteamのリンクウィジェットが表示されない方用のゲームページリンクはこちら

公式日本語対応済みです。
「グシャ撃ち」とか、ワザとなのか機械翻訳なのか絶妙のラインを攻めてくる翻訳が特徴的。
本作の特徴はなんと言ってもあのチキンのおもちゃ

握ると大音量で鳴くあいつですが、これがゲーム中では懐中電灯としての機能も備えており命綱的な重要アイテムになっています。

この懐中電灯は一定時間で切れるので、その度に「ガー!」と鳴かせて再点灯させなければいけない…というか持っているものがコレであると常に認識させるためのシステムですかね。
さらにこのチキン、水・火・草・電気という4属性のエネルギーを込め発射するという凄まじい能力も持っていて、これを使い障害物を排除したりゲートを開放したりしながら進んでいくというパズル的要素もあり。
何故農場にこんな特殊な機械とチキンがあるのかというのは謎に包まれていますが、そもそもここはテーマパーク的な施設も兼ねているようで、オープニングでは主人公の少女がこのカボチャ農場に定期的に来るのを楽しみにしていたけれど、閉鎖されることが決まったのを知って悲しんでいる様子が描かれています。

そして子猫を追って迷子になってしまったと。

さらに、この農場では忽然と姿を消してしまう来場者が続出し、それが閉鎖の原因になったというのが作中で拾うことができるメモから分かります。
どうやらそれは「Squawky」と呼ばれる怪物によるもので、少女が命からがら辿り着く農場の奥にはこいつを称えるような彫像がある謎の施設も存在していて…というストーリー。

テーマパークということで道は迷路になっていますが、何度も現れる「エネルギーの本当の色が唯一の道」というヒントを頭に入れていればそこまで迷うこともないでしょう。

インパクトのあるコンセプトと、大分先まで完成してそうなデモムービーから期待が高まる作品です。

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