【Epic games】2024年12月20日から2025年1月3日まで毎日ゲームが無料配信!全てのゲームを簡単にまとめ


2024年もEpic gamesでホリデーセールが開催となり、毎日1本ずつ無料でゲームが配信されるキャンペーンが今年も始まりました。

該当のゲームはその日1日だけ(25時まで)の配布となるため、毎日欠かさずチェックしておきましょう。

予定では1/4までの16本で、毎日更新される度にこの記事に追記し簡単にご紹介していきます。
追記:1/3までの15本でした

「Ghostwire: Tokyo」がアツかった去年の記事はこちら

12月20日:Vampire Survivors

日本語対応有り

「ヴァンサバライク」という言葉も生み出した一騎当千系ローグライクアクション
自動で攻撃するキャラを見下ろし視点で操作、敵を倒してレベルアップし増えていく装備で大群を薙ぎ払うのが爽快な作品です。

やられてしまっても、そこまでの稼ぎで強くなってリトライして…とシンプルにゲーム本来の楽しさというものを味わえるその中毒性は多くのゲーマーを魅了しました。
小まめなアプデにより大幅にキャラや武器・マップが増え、さらにDLCも充実。(この配布はバニラ版)

キャラの個性や武器のシナジー等を考えるのも楽しく、上手く組めたビルドで敵のラッシュに対応できている瞬間の快感はかなりのものです。

本ブログではある程度の段階までですがアプデ情報や隠し要素攻略記事等を書かせていただき、それはこちらにまとめてあります。


12月21日:Astrea: Six Sided Oracles

日本語対応有り
「浄化」と「堕落」という相反する性質を持つダイスでデッキを構築する(疑似的)カードバトルローグライク。

浄化ダイスは自分→回復・敵→ダメージ、堕落ダイスはその逆で、じゃあ浄化ばっかり使っていけばいいじゃんとならないのが本作の面白いところ。
配られた堕落ダイスは必ず使用しなければならず、確かに堕落ダメージは敗北へ繋がるものの、それを貯めることで"リロール"や"反転"等の「徳義」という強力な特殊能力が使用可になるシステム。

浄化オンリーだけど目の小さいダイスや、目が大きいけれど堕落の面が多いリスキーダイスなどプレイヤー好みにダイスを加えてデッキを構築していくことが可能で、さらにキャラ毎の性能もあるためシナジーと運を存分に試すことができます。


12月22日:TerraTech

日本語対応有り
パーツを組み合わせて冒険する、サンドボックス型アドベンチャー

何と言ってもブロック単位で自分の機体を組める自由度の高さが魅力で、敵を倒して奪ったり買ったりしたパーツブロックをペタペタくっ付けていくだけで自分だけのマシンが完成します。
(上手く動くかは別)
車輪やら何やらいっぱいくっ付けて機動力を高く!や、いやいや火力こそ正義だと前面にぎっしり武器を付けてみたりと制限ほぼ無しのビルドは発想力次第。

メインのキャンペーンの他、クリエイティブや相撲、ガントレット、後は一応マルチなど色々なモードが用意されています。


12月23日:Wizard of Legend

日本語対応有り
肉体派魔法使いによる、見下ろし型2Dローグライクアクション

伝説の魔法使いになるべく、限られた装備でダンジョンの奥深くへ挑戦します。
ダンジョンに持ち込めるのは、4つの魔法(2つの追加枠・種類縛り有り)と1つのレリック、そしてマントのみ。

物理や魔法でダンジョンの敵を殲滅してお金を稼いで装備と魔法を整えて…というローグライクっぽい流れはあるのですが、ダッシュや被弾時に無敵時間が無かったりガードやパリィ、さらには恒久パワーアップも無いので、アクション面はかなりプレイヤースキルによるところが大きい「高難度」と言って差し支えないシステムになっています。


12月24日:Dark and Darker - 「レジェンダリー」ステータス

※ゲーム本体ではなくDLC(定価4650円)です。本体は無料、日本語対応有り。
「Dark and Darker」という、中世ファンタジーのPvPvEマルチ宝探しダンジョンクロウルアクションのDLCとなります。

他プレイヤーや敵と戦ったり逃げたりしながらダンジョンの宝を漁って脱出口から帰る、ただし死ぬと全てを失うというヒリつく作品。
本作は正式な発売に至るまで紆余曲折ありましたが、現在はSteamやEpic gamesで無料配信というところで落ち着き、このDLCはその無料アカウントを拡張するものです。

育成枠が1人→8人に、チーミング不可のハイリスクハイリターン高難度ダンジョン「ハイローラー」入場権、キャラクター間の共有倉庫に取引市場のアイテム販売が可能になる等の特権が含まれており、冒険を大きく変えるものとなっています。


12月25日:DREDGE

日本語対応有り
ラヴクラフト風世界観の釣りアドベンチャーです。

自分の漁船を操縦し、海を回って魚群に釣り糸を垂らすというのがメインになります。
釣った魚は地元で売り、そのお金で船を強化していきまた遠くの海域に…と続いていくのですが、ここは平和な世界という訳ではなく深海や暗闇には何かが棲んでいる模様。

とはいえ基本的にはのんびり釣りお使いを楽しむことができる作品です。


12月26日:CONTROL(再配布)

日本語対応有り

2021年6月・12月に続き3回目の無料配信です。
異世界からの脅威に晒されている世界で、「CONTROL」を取り戻すために戦うサイキックアクションアドベンチャー

主人公ジェシーは機密機関の新たな指揮官として、弟を探したり機関の秘密を暴いたり奮闘することになります。
戦闘に用いるのは各種超能力とカスタマイズ可能な銃。

幅広いアクション要素はもちろんのこと、SCP関連のことやホラー的な演出でも楽しませてくれます。


12月27日:ゴーストランナー2

日本語対応有り。

初代が2023年12月と2024年4月に無料配信されていますが、「2」は初。
ゲーム性はお馴染み壁やギミックを利用して縦横無尽に動き回るハイスピードパルクールアクションです。

自分も敵もほぼ全てが一撃死となるのも同じで、迅速な復活による抜群のリトライ性も相変わらず。
しかし今作はブロックで敵の攻撃を防御したり銃弾を弾き返したりできるようになって基本が大分カジュアルになっただけでなく、バイクで疾走するなどの新要素もたっぷり。

スプラッター的表現があるので苦手な方はご注意下さい。


12月28日:HOT WHEELS UNLEASHED™

日本語対応有り
「ホットウィール」という、ダイキャストカー(ミニカー)を題材にしたレースゲーム

ドリフトやブーストで色々なサーキットを爆走できます。

1人用のキャンペーンモードや友人、オンラインマルチ対戦もあり。
ゲーム内通貨を貯めることで新車ガチャを引いたり、景品として得られるパーツで簡単なカスタム要素も備えられており、さらにはコースのエディットまで可能になっている作品です。

12月29日:キル・ナイト

日本語対応有り
天に反逆する騎士が多数の敵を打ち倒す見下ろし型ツインスティックシューター

ライト&ヘビーの銃2種に近接、ダッシュ回避を基本として四方から来る敵と戦うというシステム自体はシンプルなのですが、やれることが色々あるため集中力と判断力が必要とされます。
例えばメイン武器のリロードはスキルチェックのようなアクティブ式で、しかも押すボタン次第で攻撃が派生したり、ヘビーウェポンの弾薬は近接武器による撃破で補充だったり、近接のパリィだったりここには書ききれないほど様々な行動を取ることが可能。

プレイヤーの情報処理能力が試される作品です。


12月30日:Orcs Must Die! 3(再配布)

日本語対応有り

2024年5月以来2度目の無料配信です。
ジャンルはなんとも珍しいタワーディフェンス+TPS

トラップを仕掛けて大群で襲ってくるオークたちを嵌めた後、撃ち漏らしを自ら仕留めにいく攻め寄りの守りです。
もちろん基本は通常のTDと変わらないのですが、視点がTPSのため斬新な感じ。

串刺しにしたり燃やしたり感電させたりという自分が仕掛けた罠の効果を間近で確認できます。


12月31日:[REDACTED]

日本語対応有り
Hadesのようなローグライクアクションシューター

暴動が起きた施設から脱出するために武器を手に疾走することになります。

プレイを繰り返すごとに強化できる武器とスーツ、それに体術・ダッシュを使い分け、敵を蹴散らしライバルとのレースに打ち勝ちましょう。
もちろん強大なボスもいますし、"やられてしまった自分"が怪物化して次回以降のプレイで装備そのままに敵に回るのが大きな特徴の1つ。

倒せれば大きなリターンが得られますが…。


1月1日:Sifu

日本語対応有り
父を殺した兄弟子を追い、復讐を果たさんとすカンフーアクション

1対多勢でなぎ倒す爽快感もありながら、ガードからのパリィや回避、コンボ派生など突き詰められる要素が多く奥が深い作品です。

さらにボス戦では相手のパターンを読みカウンター等で少しずつ体勢を崩していくという、まるでSEKIROのような緊張感のある戦いも楽しめます。
そして何と言っても特徴は"死ぬたびに加齢して復活する"というシステム。

年を取る毎に攻撃力は上がっていきますが体力は減る、一定以上の年齢になったら復活不可=ゲームオーバーという他では味わえない感覚で戦うことができます。


1月2日:Kingdom Come: Deliverance(再配布)

日本語対応&吹替え有り

2020年2月以来、2度目の無料配信です。
中世ヨーロッパの地方を舞台にした、一人称視点オープンワールドアクションRPG

鍛冶屋の息子ヘンリーは突然の軍による侵攻により家族を奪われ、自身はなんとか逃げのびるも平和だった故郷を追われることとなってしまいます。
心に復讐を秘め大変な時代へと飲み込まれていくストーリーは重厚で、所作や体調管理、食品の鮮度まで細かく作られているリアル寄りの作品。

攻め・防御が星型5方向対応の戦闘は、単純に打ち込むだけでなく慣れと反応が必要なタイプです。


1月3日:Hell Let Loose

日本語対応有り
第二次世界大戦をモデルにした、リアル寄り50vs50マルチFPSです。

ライフル兵から整備士まで14種から選べる歩兵となり戦場へ赴きます。
ミニマップやキルカメラさえ無い、油断していると敵を視認せぬまま突然死ぬという戦争の緊張感を再現したと思われるシステムは硬派と言って差し支えないもの。

衛星データを元にした広大なマップで、いかに人間1人が大事であり矮小であるかということを考えさせられる…かもしれません。


本年度の配布は以上となります。

一覧↓↓↓
12月20日:Vampire Survivors
12月21日:Astrea: Six Sided Oracles
12月22日:TerraTech
12月23日:Wizard of Legend
12月24日:Dark and Darker - 「レジェンダリー」ステータス(DLC)
12月25日:DREDGE
12月26日:CONTROL(再配布)
12月27日:ゴーストランナー2
12月28日:HOT WHEELS UNLEASHED™
12月29日:キル・ナイト
12月30日:Orcs Must Die! 3(再配布)
12月31日:[REDACTED]
1月1日:Sifu
1月2日:Kingdom Come: Deliverance
1月3日:Hell Let Loose

始まった当初は1/4までと思っていましたが、1/3で毎日無料配信は終了で「Hell Let Loose」が1/10までの1週間無料、1/10からは石油採掘シミュ「Turmoil」が配信されるようです。

2024~2025のキャンペーンは、「ヴァンサバ」や「TerraTech」を始めとする知名度の高い作品はラインナップにあったものの、例年に比べスケールでいうと微妙だったという感じでしょうか。
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