天井よりデカい怪物が巣食う家のハウスキーパーをする海外フリーホラゲ『[Nightmare Files] Clap Clap』


"[Nightmare Files] Clap Clap"という海外フリーホラーゲームをご紹介。

手をパンパンと鳴らすだけで照明の操作ができるスマートハウスのキーパーをすることになったのですが、最近この辺りでは事件が頻発していて…というストーリーです。

個人的怖さレベル…6/10

グロ度…3/10

難易度…3/10

クリアまでの目安時間…20~25分

ジャンプスケア(ビックリ要素)有り
※ネタバレ防止のため黒塗り。ドラッグで反転してください

タイプ…タスク系

価格…無料

サイズ…175MB

プレイ時のバージョン…不明

実況・配信映え…アリ
最初に出会うMarko(マルコ)と会話することで自分がハウスキーパーの依頼をされた家の場所と、隣人についてや家のことなどについて教えてもらえます。
関係性は
依頼主→Maksim(マクシム) 隣人→Savo(サヴォ) そのさらに隣→マルコ
なお本作はテキスト量が多かったためプレイ時は「XUnity.AutoTranslator:ReiPatcher」を用いて自動翻訳しています。
基本的に指示に従っていくタスク消化形式のため、文章は最低限読む必要あり。
ここの3軒の並びはスマートハウスと呼ばれる(おそらく)建売で、Qキーにて手をパンパンと二拍手することで照明の点灯と消灯を切り替えられる機能付き

これがこのゲームの肝で、この行為で部屋が明るくなる刹那、未知のものが出てきたりしないかと結構な恐怖を感じます。
そして仕事に就いて早々「この辺で最近失踪事件とか多いんだけど…」と来る捜査官や、
明らかな自分以外の"住人"の気配で不穏過ぎる空気を感じることに。

ただこの主人公はそんなことは意に介さない大物、仕事場であるはずの寝室でベッドの上に食べ物を置いて寝てしまうレベルです。
それが癪に障ったのか遂に…。

というような、展開自体はありきたりではあるもののクラップのシステムのおかげで新感覚?の一人称視点ショートホラーとなっています。
ラストのマルコの家での「Clap Clap」は、個人的にここ最近のホラーの中では屈指の演出だと思っています。

怪異も近代の技術を使いこなす時代、これは「Nightmare Files」としてシリーズ化の予定だそうで、その辺りの背景も語られることになるのでしょうか。

ちなみにエンディングで語られることは
マルコの遺体は彼の自宅で発見された
マクシムの遺体はゴミ箱で(おそらく捨てたアレ)
サヴォは行方不明
主人公の証言虚しく、あの怪物のものと思われる痕跡は発見されていない
となっています。(ネタバレ配慮)

アレがアレだとしたら、ゴミをまとめ捨てとけと指示を残したのは誰だったのでしょうか。

ダウンロード方法

まずは以下のゲームページリンクにある「Download Now」をクリック。


このゲームは任意で作者様に寄付できる形式なので、やってから決める!もしくは今回はちょっと…という方は画像の「No,thanks~」をクリックしましょう。

その後はダウンロードしたファイルを解凍し「Nightmare Files Clap Clap」というアプリケーションを起動することでゲームを遊べます。

なお本作はSteamでも配信されています。

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