日本の学校を舞台にしたギャルゲーみたいな和風ホラー『スケアリースクールシミュレーター2』【Steam】


"スケアリースクールシミュレーター2"(Scary School Simulator 2)というSteamのゲームをご紹介します。

初代と同様に日本の学校を舞台にした和風ホラーで、今のところ無料。

ちょっと厳しめかもしれない視点で見ていきます。

個人的怖さレベル…3/10

グロ度…2/10

難易度…3/10

クリアまでの目安時間…現状60~90分

ジャンプスケア(ビックリ要素)有り
※ネタバレ防止のため黒塗り。ドラッグで反転してください

タイプ…探索アクション系

価格…無料

サイズ…938MB

プレイ時のバージョン…1.6.0

実況・配信映え…まあまあ無茶

※ここの上部にSteamのリンクウィジェットが表示されない方用のゲームページリンクはこちら

公式日本語対応済みです。
※ただし後述の重大なバグに関係してきます
グラフィックはこのような感じで、BGMも合わせて序盤はとてもホラーとは思えない雰囲気を醸し出しています。

どう見ても青春系ギャルゲーですね。
機械翻訳ではあるものの、分からないほどではない日本語がありがたい…はずだったのですが。

この日本語訳に「日本語設定のままだと先へ進むためのフラグが立たない」という致命的なバグがあり、最低でもそれが2ヶ所で確認できます。(言語設定を変更するにはタイトル画面に戻らなくてはならない)

さらにはマウスカーソルがゲーム画面に固定されておらずマルチディスプレイ以上、もしくはウィンドウでプレイすると画面外に飛び出るという作りの甘さ。

他にも細かいバグがあり、真面目にプレイしようとすると結構ストレスが溜まるかもしれません。
肝心のゲーム内容は、襲ってくる様々な怪物に何を考えているのか分からない友人、妙な先生など怪異に染まった学園を探索することができます。

怪物たちには不思議な力を持つスマホのライトを銃のように使い対抗することが可能。

中には八尺様など日本由来の怪異も登場します。
今はまだ完全には開放されていませんが、かなり多くのスキンに着替えることができ、武器となるものも複数使用することができるようになりそう。

敵を倒すことで経験値が溜まっていくので、それも関係してくる?
不審者情報」での衝撃的な姿が記憶に新しい彼も登場し、ちょっと嬉しくなります。

現状ではシナリオは3章までですが、メニューを見るとまだまだあるのでいずれ追加される…はずです。

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