2Dアドベンチャーと実写ムービーを組み合わせた斬新なホラー『Tenebris Somnia』【Steam】


"Tenebris Somnia"というSteamのホラーゲームをご紹介。

3Dの枠を飛び越え、レトロな2Dと俳優を使った実写という2つの演出で構成された珍しいゲームです。

個人的怖さレベル…4/10

グロ度…4/10

難易度…3/10

クリアまでの目安時間…15~25分

ジャンプスケア(ビックリ要素)無し
※ネタバレ防止のため黒塗り。ドラッグで反転してください

タイプ…探索+アクション系

価格…無料

サイズ…279MB

プレイ時のバージョン…デモ

実況・配信映え…アリ

記事執筆時点では無料のデモ版で、製品版の発売は「近日予定」(実質未定)となっています。

※ここの上部にSteamのリンクウィジェットが表示されない方用のゲームページリンクはこちら

公式日本語対応無し

説明やモノローグで英文が多いため、ある程度の読解は必要です。
ちなみに現バージョンはスペイン語設定で始まるので、大半の方はタイトル画面の「Opciones」(オプション)→「Idioma」(言語)から「English」に切り替えることをオススメ。
毎晩、同じ悪夢を見る。
元カレが恐ろしい生き物に殺される夢。
別れた後、彼とはもう話していないけど、この夢は私を休ませてくれない。
彼に連絡を取ろうとしたけど、うまくいかなかった。
私はまだ彼のアパートの鍵を持っている。
ということで心配になった女性が同棲していた場所を訪れるというストーリーで始まり、スーパーファミコン時代を思わせるようなレトロ調2D画面で移動や探索などを行っていくホラーアドベンチャーです。
元カレ(Ivan?)の家は彼が学校で制作していたショートムービー関連のものが散らばっており、さらにそれだけとは思えないような荒れ方。

特に血のようなワックスで固まったドアは異様な存在感を示しており、ドアには謎の模様が。
プレイヤーはところどころで拾えるアイテムを使ったり組み合わせたりで、この部屋で起こったことと元カレの安否を探っていくこととなります。
そしてなんと言ってもこのゲームで一番感動するのはこれ。

この上の玄関付近等のイベントでは…
実写パートが挿入されているという斬新なシステム。

3Dを飛び越えて、2Dから実写に以降するとやたら綺麗に見えます。

2D画面ではよく分かりませんでしたが、よく見ると日本語のポスターもあるんですね。

この実写パートで、ホラーとしての味付けもバッチリ。

デモ版ではこれが1ヶ所だけなのは残念ですが、もちろん製品版ではかなり増えるようで楽しみです。

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