『Shinobi』SEKIRO風で江戸時代の日本を舞台にした海外アクションフリゲ


"Shinobi"という海外フリーゲームをご紹介。

いつもの権利関係が怖いあの作者さんによるゲームですが、今回は直接的なオマージュ元は無し・自称ソウルライクで完全に日本が舞台なSEKIRO風のアクション…と、思っていたら最後でやっぱりやらかしています。

同作者の他作品である「貞子」、「Halloween」などは現在有料化して公開されております。

難易度…5/10

クリアまでの目安時間…10~60分

タイプ…アクション系

価格…無料

サイズ…964MB

プレイ時のバージョン…不明

実況・配信映え…アリと言えばアリ
時代劇のような色合いの画面で最初にチュートリアル。

まとめます。
・移動はWASD(パッド操作受付は移動のみで実質不可)
・抜刀はR
・ダッシュはShift、高速ステップはスペース
・通常攻撃は左クリック
・パリィは右クリック
・敵ロックオンがTab
Alt+左クリックでヘビーアタック、Ctrl+左クリックでスペシャルアタック(おそらく表示が逆)
・回数制限があるヒールはF
以上が操作で、攻撃や高速移動系は基本的にスタミナを消費すると覚えておきましょう。
そして本編のあらすじへ、この凄まじい直訳とボイスの片言具合がクセになります。

舞台は1678年日本、史実では徳川四代将軍・家綱の時代。

ここをもう少し正確に訳すと
幕府の暴力的な治安平定により数千人の死者が出た。1人の忍が復讐のため、掟の道を離れることを決意した!
というようになります。

Codeには掟という意味があることを初めて知りました。
完全にニンジャとサムライを混同している主人公は、おそらく街の惨状を見るに堪えかね幕府中枢にいる父に反旗を翻したとかそんな感じなのでしょう。

世界観としては7人の侍にSEKIROを足して2で割ったみたいな感じで、基本的にキーとなる敵を倒して先へ進んでいくこととなります。
大雑把には全2ステージ、それぞれに強いボスがいます。

笑ってはいけないのでしょうが、「Ninjutzu Big Boy」は実は製作者は日本語を理解している上でふざけているのでは?と思うほど面白い。
そして問題のシーン

「忍びの掟を忘れたか」「掟は己で定める」等、急にキャラが流暢に喋ってビックリします。

この世界観とピッタリなシチュエーションでカモフラージュされていますが、よくよく考えてみたらこれ完全にSEKIROの狼と梟の時のボイスだ…!と気付いてしまう訳です。

あぁ、またやったなって。
ちゃんと手応えがあってしっかり作られているゲームなのにもったいないなと思う反面、よくこんな溶け込ませたなと感心する気持ちもあったりなかったり。

ダウンロード方法

まずは以下のURLへ。

ゲームページにある「Download Now」をクリック。
※この作者さんは一定期間後に一部のゲームを有料販売に切り替えているようで、この作品もそうなった場合はご了承ください。

このゲームは任意で作者様に寄付できる形式なので、やってから決める!もしくは今回はちょっと…という方は画像の「No,thanks~」をクリックしましょう。

その後ダウンロードボタンからMediafireというアップローダーに飛ばされるので、そこからダウンロードとなります。(安全性に関しては不明瞭なため自己責任で)

ダウンロードしたファイルを解凍し「Shinobi」というアプリケーションを起動することでゲームを遊べます。

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