"デッドバイデイライト"に6.6.0アップデートで新チャプター「苦しみのメカニズム(Tools Of Torment)」が開始となりました。
これにより新キラーの「スカルマーチャント」、新サバイバー「タリータ・リーラ」、「レナート・リーラ」姉弟が本実装されています。
新キラー「スカルマーチャント」
頭蓋骨のドローンを使って追い詰めていくキラーです。
具体的には、
・ドローンを再設置するときのクールダウンを12.5秒→0秒(無し)
・ドローンを遠隔で再有効化するときのクールダウンを12.5秒→10秒
・新しく設置されたドローンが起動するのにかかる時間を4秒→3秒
・設置後のドローンをハッキングできるようになる時間を5秒後→10秒後
・有効化中のドローン範囲内で探知不可状態となるまでの時間を3秒→2秒
・ロックオンが満タンになった後、空になるまでの時間(無防備状態の継続時間)を30秒→60秒
・ロックオンが満タンになる前にドローンの検出範囲から抜けた場合、ロックオンゲージが減少し始めるのを5秒後→10秒後
・ロックオンが満タンになった後ドローンの検出範囲から抜け、その後再度有効化中のドローンの検出範囲内に入った場合、ロックオンが即座に再度満タンになり、検出範囲から抜けない限りロックオンゲージが減少しないように
・スカルマーチャント視点で各生存者のロックオンゲージが表示されるように
・クロートラップのバッテリーが持続する時間を25秒→45秒
・スカルマーチャントがレーダーで生存者の位置を確認したとき、生存者側に通知が表示されないように
・スカルマーチャントがレーダーを確認中の移動速度を4.0m/秒→4.4m/秒
・生存者の位置を捉えたことがよりわかりやすくなるよう、効果音を更新
・生存者がハッキングに失敗すると、即座にロックオンが満タンとなるように
その数なんと14項目。
そりゃ使いやすくもなります。
しかし弱体化した部分もあり。
・クロートラップがついている状態の生存者がドローンに近づいても、ドローンが無敵状態(ハッキングできない状態)にならないように
・生存者は、クロートラップがついている状態でもドローンをハッキングできるように
こっちは2つだけです。
基本的には発電機周辺にドローンを置いて固めて守る動きに強みがはっきりと出たので、アドオン「ショットガンスピーカー」にパーク「オーバーチャージ」と「海の呼び声」で守りつつ探知したら攻めるという形がテンプレになりそう。
ショットガンスピーカードローンの有効範囲内にいる生存者はスキルチェック前の警告音が聞こえなくなる
ドローンを解除されても生存者の位置が分かりますし、ガン回しなら探知不可とロックオン無防備が刺さります。
チェイス補助能力が無いというどうしようもない弱点がありますので、そちらは空き枠に何かしらのチェイスパークを積んで補うしかありません。
徒歩キラーの動きと発電機管理が一定以上のレベルでできる玄人向けのキラーになったのではないかという感想です。
後はゲート戦がキラーの中でもトップレベルで強い。
サバイバー側からすると、一番の対策は何よりもチェイスで時間を稼ぐこと。おそらく大体のスカルマーチャントは固める動きをしてくるはずですので、大昔の爆音ドクターを相手にしているような感覚になるかもしれません。
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