『幻覚』ストーリー攻略とエンド分岐解説と簡単な考察【Steam】


"幻覚"というSteamのホラーゲームを攻略。

ストーリーの攻略やエンディング4種の到達方法を解説していきますので、ネタバレ注意です。

ネタバレなしの紹介記事はこちら

最初に1つストーリーとエンディングをご紹介して、その後は少し考察しつつ要点だけ解説していきます。

ストーリー攻略とエンド1

これが基本のルートとなります。

まず4階へ→402へ荷物を届ける

エレベーターで1階へ→トラブル、アイテム欄の電話で3003の所長へコール

8階へ
※ここで再度所長へ電話すると「その階に管理人の部屋がある、じゃあ俺帰るから」と言われる。また110番は通じない

管理人室の確認は攻略に直接の関係なし

もう1つの部屋に入り、信号機の部屋で「カップ焼きそば」を入手(便利グッズ)
ここで見れる兄弟の写真。左下は100歩譲って美術館だとして、右上は一体何?
先の洋室で「兄が交通事故に遭った」手記を調べ、「フィルムA」入手、また管理人とギクシャクしていた手記もあり

壁の穴を通り、和室へ
奥の「兄の事故直前の監視カメラ」についての手記から「リビングの鍵」を入手、またここの囲炉裏でカップ焼きそばにお湯を入れる

寝室へ
木とシャベルの絵、間取りなどのヒントを得る

鍵を使ってリビングへ
流し横から「ライト」、ちゃぶ台の「兄と揉めていた人物が入院」の手記よりパス「429」を入手

玄関へ行き荷物にパスを入れて「バルブ」入手

リビング、寝室近くの壁の穴の中へ
怪物のオブジェから「スコップ」入手

もう1つの壁の穴の途中でバルブを使用、そのまま浴室へ
水を抜いた浴槽から「フィルムB」、木の下にスコップ使用で「フィルムC」、木にかかっている「ロープ」を入手

和室へ行き、映写機にフィルム3種を入れてヒントを見る

リビングのテーブルにあるノートPCにヒント通りの色を入れる
洗面台前の穴のところまで戻り、階下(7階)の奥から「ヒューズ」入手

さらに信号機の部屋へ戻り、信号があった場所にロープを使用、屋上へ

屋上の配電盤にヒューズ使用

エレベーターへ戻り、1階のボタンを押して「Ending 1」

これが…弟?

エンド3

2を飛ばして3から。

これは最後のエレベーターで4階を選択するだけです
最初に配達したおじいさんの要求通り「泊まる」を選択、もしくは複数回「帰る」で強制「Ending 3」へ

このおじいさんは2週目以降で初出の手記に登場する「事故の原因の人物に不信感を持っていた伯父さん」だと思われます。

エンド2

ここまでのプレイで屋上の小屋を確認しておき、リビングまで通常ルートを進む
リビング→玄関の鍵付き箱に小屋に書いてあった番号「369」を入れ「何処かへの鍵」入手
※429でバルブ入手後は不可

リビングで開かなかったドアに鍵を使い、中にいる管理人と思しき人物を調べる

その場で電話を使い「110」で警察へ連絡すると「そちらへ向かいます」と言われる

その後はクリアまでのルートを辿り、直したエレベーターで1階へ行くと「Ending 2」
このエンディングの内容『エントランスに黒い服の男(エンド1の男)』と『エントランスから所長が出てきた』で、怪しかった所長が関係していることが確定。

おそらく再配達も402住民と組んだ罠で、もちろんエレベーターに閉じ込められた時に管理人に連絡などはしていない(=管理人の状態を知っていた)。

エンド1の刃物男は手記から後輩の弟以外に犯人はいないと思われますが、このエンドで同じところにいたという部分から所長=弟説もちょっと出てきます。

ただそうなると弟が所長で兄が新人?となり常識的には無茶な気も…。

もしかしたら402のおじいさんが伯父さんっぽいのはミスリードで、実は伯父さんは所長だったという可能性の方が高そうです。

それはそれでエンド3と再配達で402住民と組んでいた説がおかしくなるのですが。

エンド4

このエンドに辿り着くための注意点から。
・上画像「スコップ」がある横穴に入らないこと
・フィルムが手に入らないので信号の色合わせの答えは記憶しておくこと

以上2点を守り、ライトの充電を取っておきます
※7階と横穴の2ヶ所に入ることがフラグで充電が切れるため

それだけ覚えておいて、リビングまで通常通り進める
ライトを取り色合わせもした後、暗闇の本棚で「人に優しくする生き方」を調べ「自己啓発本」を入手

その場で使用
屋上まで進め、小屋の中で「ビデオテープ」入手
7階でビデオテープを再生
本を読んでいると選択肢が増えており、「気を付けていけよ」を選択

これでエレベーターまで行けば「Ending 4」のグッドエンド

後輩が寝そべっていたインパクトが強く、時空を歪めて復活したのか?というところに考えが持って行かれがちですが、実は本質は違うところ。

道中の手記の「兄が死んだ」という内容は変わらないので、これは主人公ではなく弟が幻覚を見ている側という全く違うストーリーとなっていることを示唆しています。

よくよく考えればちょっと口論しただけで人を監禁したり壁をブチ抜いたりする人間の方が普通じゃないと正常な感覚を取り戻す、ある意味ですっきりするエンディングとなっています。

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