【Dead by Daylight】また凜ちゃんが大幅弱体化へ!トラッパーは強化だが…開発チームアップデート21年9月その2(前)


"デッドバイデイライト"に今月2回目の開発チームアップデート情報が来ました。

※開発チームアップデート…修正や開発しているor予定している機能の進捗についての話。

今回は何度目か分からないスピリットこと山岡凜の大幅な弱体化とトラッパーの強化について。

山岡凜の弱体化予定

・フェイズウォーク中にスピリットから24メートル以内にいる生存者は、方向が感知できる音が聞こえるようになる

・スピリットがフェイズウォーク中、歩く度に埃が立つようになる

※追記
「PW中に埃が立つ」という仕様は、"アップデートのボリュームと時間の関係上"、今回の実装を見送ることになったらしいです。
これ最初に無茶を言って本命の要求を通しやすくなる初歩の交渉術じゃ…。

アドオン変更の一部

”脇差の鞘” (ベリーレア)
山岡の祟りの発動中、アビリティ発動のボタンを押すと抜け殻に戻り、祟りが解除される。 

“線香花火” (ベリーレア)
山岡の祟りが終了するとスピリットの抜け殻が爆発し、4メートル以内にある乗り越え可能な場所が5秒間ブロックされる。 


弱体化の理由は、生存者が近づいた時にフェイズウォークをしているか分からないのがフラストレーションだったので、その運要素を無くすため。

ヒルビリーの時もそうだったのですが、
生存者に対抗手段も与えつつ、技量によるプレイの幅をより広くすることを目的として変更を加えます。 
という生存者側の視点しかない言い方が非常に良くない。(わざわざこう意訳しているなら疑問だし、原文がそうだったとしても訳し方というのはあるはず)

キラー側から見ると
・板窓でPWしているフリのフェイントは完全に死に
・おそらく心音範囲でPW音が聞こえなくなる仕様も無くなるということでしょうから、チェイス中に視線を切ってのPW奇襲
・板を挟んでの短距離PW
・数珠を使っての奇襲
以上の駆け引きが無くなったということです。プレイの幅とは一体?

最早愚直に追う以外無いので、生存者側から見ても足跡や窓越えで攪乱する必要が無くただ来る方向を見聞きして逃げるだけのキラーになるでしょう。

ついでに言うと鞘アドオンはデイリーの時に便利だったのでこれも勿体ない。

ただし抜け殻が爆発するアドオンは非常に面白そうです。

凜の弱体化の歴史

今までどれほど弱くされてきたかをまとめてみます。

PTBから実装時に最も大きな変更を食らったキラーとも言えるでしょう。

実装時→PW中血が見えないように変更(ただし心音範囲が狭められるなどバフもあった)

2.3.0→一旦強化(残像の心音圏内にいるサバイバーはPW音無し、PW中の距離感が分からなくなって凜の息遣いも聞こえなくなった)

3.4.0→数珠弱体化、他アドオン弱体化、接触判定削除、窓越えモーション弱体化、PW解除後スピード弱体化

5.1.0→鋼の意思強化=喘鳴弱体化

そして今回のこれです。

よく見たら2.3.0の唯一の強化がほぼ打ち消された形なのですね。

「この弱体化はしょうがない」と言っていると、凜が脱落した後の高レート帯で十分以上に戦えるナース、ブライト辺りが相対的に使用率が高くなって、次の標的になるでしょうからあまり良しとはできないかな…。

数珠だけは本当にしょうがなかったですが。

まさか凜ちゃんに対しこれもうレイスでもいいんじゃ…なんて言う日が来るとは思いませんでした。


トラッパーの強化予定

・マップ上に生成されるトラバサミの数は (手に持っているものを除き) 6個に固定されるように変更

・トラッパーは最初から2個トラバサミを持った状態で開始し、2個まで同時に持ち運べるように(“トラッパーのバッグ” 系のアドオンは効果を調整あるいは完全に変更)

アドオン変更の一部

“張り詰めたばね” (ベリーレア)
張力の高いばね。伸ばすと反発して一瞬で元の場所に戻る。生存者がトラバサミから脱出すると、2秒後にそのトラバサミがリセットされる。 

“罠用袋” (ベリーレア)
採集狩猟に適した、頑丈な革の袋。 すべてのトラバサミが儀式開始時に手持ち状態になり、マップ上に出現しなくなる。設置したトラバサミは回収できなくなる。


トラッパーの強化はかなりのもので、シンプルに操作時のストレスがかなり減りそう。

特に最初から全ての罠を持てるアドオンは、一方通行に仕掛けると自分が通る時にマヌケなことになりますが、発電機の場所や触れる人数などの生成次第で開始時にほぼ詰みが確定するケースすらありそうです。

他の変更予定

キラー側のアドオンの表記と効果変更

ヒルビリー 
ナース 
シェイプ 
ハグ 
鬼 
ブライト 
レイス 
ピッグ 
ゴーストフェイス 
以上のキャラの主に使用率が低いアドオン、あるいは弱すぎる・強すぎるアドオンに手が加えられるようです。

表記と言うのは、「そこそこ」や「とてつもなく」等の曖昧な表現を具体的な数値にするとのこと。

パークの変更

結構な数のパークが強化または弱体化されるようです。

狩りの興奮の効果にご注目。

寝ずの番

状態回復までの時間を短縮する効果を10/15/20%→20/25/30%に変更します。
さらに、衰弱・無防備・忘却状態の効果時間も、可能なときは短縮できるようになります。

ベビーシッター

救助された生存者は、赤い傷跡や血痕を残さない効果に加え4/6/8秒間の速度上昇効果を得るようになります。
オーラを見ることができる時間も2倍にします。 

“ベビーシッター”は“監視者”という名前に変更します。

人々のために

衰弱状態となる時間を110/100/90秒→80/70/60秒に変更します。 

呪術:報復

どんなトーテムであってもインタラクトした生存者を忘却状態にするように変更されます。
さらに、呪術トーテムが浄化されたときのオーラ表示時間を15秒に延長します。 

呪術:血の恩恵

クールダウンなく発動できるようになり、さらに特殊攻撃でも発動するようになります。 

呪術:第三の封印

特殊攻撃で発動するよう変更します。

呪術:狩りの興奮

トーテムを使う新たな生存者パーク種“恵みパーク”が実装されるときが近づいてきたことを踏まえ、“呪術:狩りの興奮”のトーテム破壊速度低下効果を、トーテムを清めるアクション にも適用されるように変更します。 


以上になります。

また後日にも後編の情報が出るので、そこで生存者のトーテムパークなどが発表されるとのことなので楽しみです。

上位キラーの弱体化は本当に残念。

運営はデスガーデンという少数派をタコ殴りにする自社ゲームがどうなったかはもう忘れてしまったのでしょうか。


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