『時計の針が回るとき』一家に起きた悲劇と記憶を失くした主人公の和製フリーホラゲ


"時計の針が回るとき"というフリーホラーゲームをご紹介します。

作者はつくバーチャル氏、ほるかす@めぐるーまー氏、dogadoga氏。

凄惨な事件が起きた集合住宅が舞台となる、探索メインのホラーアドベンチャーです。

10分から15分ほどのボリュームですが、しっかり怖いところあり考える部分あり、かなりよくまとまった作品になっています。

プレイ方法

まずは以下のサイトURLへ。
https://unityroom.com/games/tokei-no-hari-ga-mawarutoki

Unityの埋め込みですので、そのままブラウザ上でプレイする形式になります。

ゲーム紹介

ふと気が付くと、見覚えのない集合住宅にいた主人公。

脱出のために色々調べて回ります。
調べられるものにはピンクのフレームが付いている親切仕様です。

このゲームはこの家をループするような形式になるのですが、しっかり物語を消化したければその都度時計をチェックしてみましょう。
順番を辿って部屋を見ていくと、子供部屋に女の子の影。

ただし主人公には見えていない?
最初は結局人の姿が確認できないまま、玄関から出ると再び寝室からになります。
カレーの鍋でも時間軸が確認できますね。
やがてこの家は凄惨な場所に変貌します。

「ニガサナイ」と怨念の声が聞こえて出れなくなったら、しっかり足跡の順番通りに進むようにしましょう。
進むにつれて大体のプレイヤーは「コイツやったな」と察しは付いているかと思いますが、押し入れの隠し部屋まで行って、最後のニュース画面で確信を得て終了です。

ちなみに

・最初→18時(記憶喪失のため犯行時の風景は再生されず?)

・2度目→17時(事件前、下見?)

・3度目→18時(一回目と同じ、犯行時の記憶復活)

・脱出時→19時

という時間軸の移動になっています。

主人公は二重人格なのか、怨念でループに囚われると共に記憶を消されたのかは定かではありません。

謎と言えば、「まさかの邪魔が入った」と「インターホンを鳴らした人物」は同じだと推測できますが、家人だとするとインターホンは鳴らしませんし、これが誰だったのかは不明です。

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