"Pink Gum"というSteamゲームのご紹介です。
声も無し、文章も無しの手書き風ショートストーリー。
哲学的な部分もあり、受け手が何を感じるかはそれぞれで分かれるかもしれません。
操作はクリッカー方式でその他の要素はほぼ無し。
赤ちゃんからスタートし、「Pink Gum」と関わっていきます。
最初は授乳を連想させるシーンから。
ここは割と母親の描き方がエグイのでボカシで。全裸はさすがにGoogleの検閲が母の愛という尊さを貫通してしまいそうです。
そして少年は少しずつ成長していきます。
頭の中が機械の場面は、パズル的な小難しいことはなく真ん中上のスイッチパチパチ→光るスイッチを押すだけ。
最後はPink Gumが天に昇り、ゲームエンド。おそらく、Pink Gumとは「母性」のようなものなのかなと個人的に感じました。
幼少の母はもちろん、少年期の恋人?と思われる女性からもそれを感じ取っているのではないでしょうか。
最後に思い出が包まれたPink Gumが昇っていくのは、また母に包まれ生まれ変わるということを暗示しているのだと思われます。
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