"Tyranny"というゲームをご紹介。
同社開発の「PILLARS OF ETERNITY」と同様に、「Baldur's Gate」の流れを汲む見下ろし視点(アイソメトリック)のクラシックRPGです。
「PILLARS OF ETERNITY」はそちらで別に続編があるため、こちらは直接の続編という訳ではありませんが、ゲームデザインそのものはよく似ています。
ただし、世界線は全く違うもの。
こちらは2020年12月11日~12月18日0:59まで、Epic gamesで無料配信となっているタイトル。
同時期のEpic games無料配信タイトルは別記事にてご紹介しています。
・「PILLARS OF ETERNITY」※開発元同じ
ダウンロードと最低要求スペック
SteamゲームページEpic gamesゲームページ
Epic gamesランチャー導入ガイド
Windows最低要求スペック
OS: Windows 7 64-bitプロセッサ: Intel Core 2 Quad Q9505 @ 2.80 GHz または AMD Athlon II X4 840 @ 3.10 GHz
メモリー: 6 GB RAM
グラフィック: ATI Radeon HD 5770 または NVIDIA GeForce GTS450 with 1GB VRAM
ストレージ: 15 GB
Mac最低要求スペック
OS: OSX 10.10プロセッサ: Intel Core i5 @ 2.9 GHz
メモリー: 6 GB RAM
グラフィック: Radeon HD 6950m with 1GB VRAM
ストレージ: 15 GB
ゲーム紹介と日本語化について
公式日本語対応無しですが、「PILLARS OF ETERNITY」と同様の有志がDLCを含めたとんでもない量のテキストを日本語化してくれています。Steam版もEpic版も日本語化の方法は同じ。
こちらのファックマン氏のページから「Tyranny日本語化(本編+全DLC).rar」をダウンロードし、解凍後Read meの指示に従ってください。
ゲームの「Data」フォルダにはすでに日本語化ファイルに同梱されている「data_vx1」等のフォルダが既に存在していて不安になるかもしれませんが、そこに貼り付けで間違っておりません。大丈夫です。
導入したらオプションの言語設定から「Japanese」を選択して完了。単純に言うと世界を支配しそうな奴がいたけど、2つの派閥が内ゲバを起こして、その仲裁に入った部隊がいました。
その部隊に配属されているのが主人公ということで、日本のRPGではほぼ見ることのない悪役の立場から始まるというものになっています。
ストーリーは相も変わらず膨大なテキスト量の上に独自用語のオンパレードですが、用語にマウスオーバーすることでポップアップの説明が出てくるようになりました。
悪役らしく会話の選択肢で恐怖を与え服従させることも可能で、好感を持たれるばかりでなくこうした悪役に徹したロールプレイもできるように。
敵と味方は自分の行動次第。
戦闘はアクティブタイム方式に近いもので、AIに任せる機能も付いています。(ただしそんなに賢くはない)ストーリーは相も変わらず膨大なテキスト量の上に独自用語のオンパレードですが、用語にマウスオーバーすることでポップアップの説明が出てくるようになりました。
完全に理解しながら進みたいという根気があるプレイヤーにとっては親切設計かもしれません。
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