以前にご紹介した「伏見稲荷大社」を忠実に再現したフリーゲーム"Fushimi Inari"と同じ作者さんから新作が出ました。
今度もウォーキングシミュレーターで、その名も"Mýrdalssandur, Iceland"。
日本の大体の方に馴染みが無いとは思いますが、ミルダルサンドゥールとは、アイスランドの南海岸にある流域…だそうです。
というか「伏見稲荷大社」がいつの間にかSteamでも配信されていて、今回のもプラットフォームはSteam。
通常版が無料、VR対応が500円となっていますが、無料版の方もVR関係のシステムが入っているような気がしました。謎。
ゲーム紹介
今回もこの凄まじいクオリティ。まるでFFの世界です。
操作はWASDキーで移動、Shiftキーでダッシュで、コントローラーにも対応。
メニューはキーボードならEscキー。
Spaceキーで起動できるカメラによりゲーム内で写真を撮ることができますが、今作ではまずカメラを探さなければなりません。
この写真はゲームフォルダそのものではなく、
C:\Users\(ユーザー名)\AppData\Local\iceland\Saved\Screenshots\WindowsNoEditorのフォルダに保存されています。
というか終了時に写真フォルダと制作者インスタが自動で開きます。
水の流れとか感動しますね。
ただ散策するだけだった"Fushimi Inari"とは違い、今回は若干のゲーム性も仕込まれています。
ワープ機能である「fast travel」も最初からは使えません。
滝と小さな橋(谷の方から来ないと出現しない?)の近くにある「photo board」、こちらには8枚の写真が飾ってありますが、同じ風景をカメラに収めるというのが一応ゲームの目的になります。
ボードの奥に施錠されている道がありますが、全て撮るとそこが開いて先へ行けるようになります。
まずは滝近くの登り道途中からカメラを拾い、それぞれの風景の場所を見つけてみましょう。
もしかしたら雲が晴れるかもしれませんよ。
「写真の場所が分からない!」という場合は、下に簡単な攻略のようなものを載せておきます。
キーとなる写真について
1.滝
合っていると、撮った際にチリリリンと音がします。そしてボードから該当の写真が消えていますね。
2.山肌
カメラがあった先の道から見える、谷の向こう側です。3.谷の出口
振り返って来た道を。4.スタート地点近くの岩
判定が厳しい。大分アップでいい感じです。
5.遠景の山
霧と草の道に入っていきます。6.「伏見稲荷」サポーターの看板
前の山が見えるところの道から突き当りを左に行ってすぐ。7.海岸
スタート地点から遠い方の出入り口。8.道
最後は難関。まず霧と草の道を、カメラがあった山道の方へ。
そして草の道とコケが生えている道の境界線あたりが目的地です。
ここまで全ての写真を撮ることに成功すると、ボードの近くから先に行けるようになります。
誰かいるやんけ!
となってカメラを起動すると勝手に動いて…なんと雨が止み夕方の世界へ。
これはこれで綺麗なのですが、遠い方の海岸出入り口あたりに行くとまた最初に戻ります。
これはおそらくオマケのような感じで、謎の人物を見つけた時に「thanks for playing」と出るので本当はそこが終わりなのでしょう。
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