そうだ、京都へ行こう。
そんな有名フレーズが頭に浮かんでくるフリーゲーム"Fushimi Inari"。
京都に実在している「伏見稲荷大社」を忠実にリアルなグラフィックで再現したゲームが登場して話題になっています。
あの鳥居がいっぱいあるところと言えば多くの人がピンとくるのではないでしょうか。
ダウンロード方法
まずは以下のURLへ。https://cavesrd.itch.io/kyoto?download
ページ上部の画像の場所にある「Download Now」をクリック。
このゲームは任意で作者様に寄付できる形式なので、やってから決める!もしくは今回はちょっと…という方は「No,thanks~」をクリックしましょう。
その先のダウンロードページから落として解凍、アプリケーションを起動することでゲームを遊べます。
なおWindowsの64Bit版のみで、4ドル以上寄付をした場合にのみVRバージョンをダウンロードすることが可能です。
※ゲームサイト等の問題か、ダウンロードが途中で失敗することも多くあるようです。
その場合は根気よくやり直しましょう。
Steam版も公開されていました。(しかもVR対応?)
ゲーム紹介
伏見稲荷をかなり広い範囲で自由に散策することができます。普段はおそらく観光客でいっぱいであろう所ですが、ゲームよろしく敵が出てくることはおろか他の通行人や職員さんの姿すらありません。
本当に自由です。
操作はWASDキーで移動、Shiftキーでダッシュです。
コントローラーにも対応。
Spaceキーで起動できるカメラで、ゲーム内で写真を撮ることができます。
マウスホイールでピント調節が可能で、クリックでシャッター、再びSpaceでカメラをしまいます。
この写真はゲームフォルダそのものではなく、
Cドライブ(おそらく)ののフォルダに保存されているはず。
ユーザー→AppData→Local→
FushimiInari→Saved→Screenshots→WindowsNoEditor
道が繋がっているところだと脇道にも入れる場所があったりします。本当に凄い。
ここがゲームで行ける一番下。
千本鳥居のこの再現度よ。
これは新池。
電柱と電線までも再現されています。
そしてここから見た街並みが…
めっちゃ綺麗。
この世を独り占めしている気分です。
唯一残念な部分がどこで案内板を見ても「現在地」マークが変わらない…というところですが、些細な問題でしょうか。
むしろこれまでも修正されたらほぼ完璧でしょう。
てっぺん。
ここから別ルートで下って行きます。
途中、離れたところに連なった鳥居が見えますが、直接は見えない壁があるので行けません。
しかし実はちょっと離れたところからここに来ることが可能です。
下ったところから戻ってくるような道ですので、よろしければ探してみて下さい。
奥には作者様による前作支援者の石碑があるだけですが、こういったオリジナル要素も盛り込んでいるのも好感が持てます。
EscキーからのメニューでBGMを変更できたり、「ファストトラベル」という各ポイントまでのワープ機能なんかも付いています。
ゲーム終了の際もこちらから。
興味はあったけど体力や時間の問題で行けてない、観光客が多いので二の足を踏んでいる、なんて方にはとても良いゲームではないでしょうか。
外国の方が日本にここまで興味を持ってくれてゲームにまでしてくれるというのは素直に嬉しいものです。
この作者様は他にもウォーキングシミュレーターのゲームを2本出しているので、(日本では無いですが)個人的にやってみたいなと思わされました。
興味はあったけど体力や時間の問題で行けてない、観光客が多いので二の足を踏んでいる、なんて方にはとても良いゲームではないでしょうか。
外国の方が日本にここまで興味を持ってくれてゲームにまでしてくれるというのは素直に嬉しいものです。
この作者様は他にもウォーキングシミュレーターのゲームを2本出しているので、(日本では無いですが)個人的にやってみたいなと思わされました。
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