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『J-Horror Game』日本家屋で刃物女にずっと追い回される海外和風フリーホラゲ

"J-Horror Game"という海外フリーホラーゲームをご紹介します。

タイトルのＪはジャパニーズのＪで、日本を舞台にしたということで相変わらず手を出しました。

何故海外の方が作ってくれる和風ゲームはこんなに嬉しくワクワクするのでしょうか。（日本人じゃないとは限りませんが）

海外で言うと「No Players Online」、日本で言うと「赤マント」・「犬鳴トンネル」等のあえて低画質風に作ったゲームが最近流行の兆しを見せていますが、このゲームもそのジャンルのホラーです。

ダウンロード方法

まずは以下のURLへ。
https://mikkorama.itch.io/j-horror-game

画像の場所にある「Download Now」をクリック。

このゲームは任意で作者様に寄付できる形式なので、やってから決める！もしくは今回はちょっと…という方は「No,thanks～」をクリックしましょう。

その先のダウンロードページのリンクから落として解凍し、「JHorror」というアプリケーションを起動することでゲームを遊べます。

ゲーム紹介と簡単な攻略

いきなり真っ暗な部屋からスタート。

落ちているライトをEキーで拾いましょう。

部屋は８畳ほどの和室で、襖には南京錠が掛かっています。

一体どこをどうやってロックしているんでしょうか。

部屋の中にはコタツ、TV、その横のコケシが置いてある棚、襖側の棚が見えます。

とりあえずコケシを見てみると物凄い小さい字幕で「The head seems loose but I can't get it off」と出ますが…小さい上にチラつくので半端じゃなく読みにくいです。

頭が緩んでるけどまだ取れない…ということはゲーム的にイベント進めろということですね。

襖側の棚の上あたりにある穴から外を覗き、ホラー演出の後に落ちた頭の中にある鍵を取得することができます。

これで南京錠のロックを解除し、中庭へのルートと何故か一ヶ所ブチ破れる壁の穴の先ルートが出現。

ここから敵に追いかけ回されます。

髪が長く、何かの獲物を持った女でしょうか。

撒くことは不可能ですが、こちらの方が移動は早い上、捕まってリトライになってもアイテム等を失うことなく現状から復活できます。

リスポーンは最初の和室ですが、敵はおそらく捕まった位置からそのままなので、近くで捕まると割と大変なことに。

ウォンウォンと鳴る音、位相で来ている方向と距離を把握しておきましょう。

このゲームのキーアイテムはコケシ。

始めに２階に上がれる部分、机のところにまず１個あります。

字幕小さすぎ問題に加え、インタラクトが非常に合わせにくい問題もあったりします。

ゲーム中はほぼ急いでいるんですが、なかなかアイテムが取れないので必死でEキーを連打することになるでしょう。

とりあえず取ったらスタート地点の棚に並べに行き、それでまた新しいルートが出るような感じです。

２階の血塗れベッドがある部屋の壺にKokeshi doll２つ目。

スタート地点とは逆側の１階行き止まりの衝立の後ろに３つ目。

ここは２階からだとトイレとその横の壁に絵が２つ飾ってある近くの階段を降りたところです。

ただここまでコケシを棚に並べ直しているのであれば、スタート地点の和室からここまでの近道ルートが開通しているはず。

最初からあった１つ+取得したコケシを３つ並べると下に鍵が出てきます。

これを取って２階の廊下にあった扉へ行き、中へ。

机の上にある本の下のお札を取ります。

今度は１階の中庭へ戻り、お墓っぽいところでお札を使用します。

あの女性が埋められている場所なのでしょうか？

音が消え、１階の長い廊下にあるドアから逃げようとしたら…。

アプリケーションが落ちて、ここでゲームは終わり。


何度か言っていることですが、やはり怖いと感じるかどうかに画質はあまり関係ないようです。

演出や音楽が大事なのがよく分かるゲームでした。

十分に追いかけられる恐怖を堪能したのですが、一番の敵はインタラクトのフォーカスだったのでそこだけなんとか…。

それさえなんとかなったのなら、後半は２体に敵が増えてもよかったかもしれませんね。

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