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フリゲ『無人島』攻略＆エンディング回収

"無人島"というフリーゲームを攻略していきます。

このゲームは、過去に紹介と攻略を記事にさせていただいた「公衆電話」というゲームと同じ加藤 匠氏の制作。

あのゲームはとてもシステムが新鮮でよく練られていたものでしたが、このゲームにもそれは少し踏襲されています。

以下のページからダウンロード版かブラウザ版を選んでプレイ可能。
https://novelgame.jp/games/show/2306

ここから先はエンディング回収をしていくので、ネタバレ注意です。

システムのおさらい

まずこのゲームは、主人公の男性(31歳)が激務から逃げての旅行先で船の事故に遭い、無人島に流れ着いたところから。

「無人島に１つ持っていくとしたら？」という質問は、誰しも１度は言ったり言われたりしたことがあると思います。

それぞれ色々な意見があるでしょうが、それを１つ決めて入力し、最終的に島からの生還を目指します。

しかし当然ゲーム内でプログラムされている以外の文言は「考えがまとまらない」で弾かれ、実行は出来ません。

空白で「決定」を押すと、ヒントで【船】が出てきます。

「公衆電話」と同じく、大事な固有名詞ヒントは【】で括られて表示されるので、自力でやろうとするならメモは必須。

ではここから【船】を入力して攻略スタートです。

入力【船】

船と言っても豪華客船では無く、救命用ボートのような簡素なものが与えられます。

何の準備もなく海に出たため、当然漂流して結局元いた島へ逆戻り。

最後にヒント【食料】。

入力【食料】

食べ物を得たことで、今度は島を探索に出かけられます。

途中でヒント【スマホ】をゲット。

探索から戻ってくると、荒らされた食料が。

その直後"何か"に襲われ主人公は命を落としてしまいます。

最後にヒント【ナイフ】。

ちなみにここは【食料】ではなく【水】でも展開は一緒になります。

入力【ナイフ】

今度は武器を得たことで、"何か"に対抗します。

しかしたまたま致命傷を与えてしまい、逆に命を奪ってしまいます。

その風貌からこの先住民は食料等を確保している可能性に思い当り、その想像が当たっていたことから長期間の生存が可能に。

ヒント【ミサ】をゲットしますが、現段階では使えません。

そしてたまたま通りがかった船に救助され、主人公は元の生活へ。

サバイバルを通して変わった人生観を元に、悩んでいた仕事関係にもケジメを付けて新しい道へ歩み始めます。

確か「公衆電話」の主人公も背景がこんな感じだった気が…？


就活エンド

入力【スマホ】

自分のスマホを手に入れますが、お約束の如く電波は圏外。

しかし探索中に発見した洞窟にライトを使い入ることができます。

人がいた痕跡がある場所で、何者かの手記を発見。

前に漂着した遭難者？

そして「何度も同じ時間を繰り返している」という同じ体験をしていた可能性のある記述も。

最後に結局襲われ、【白井大輔】・【木村健太】両名のヒントゲット。

もう１つ【ナイフ】のヒントがありますが、既にやったのでスルーで。

入力【白井大輔】

人も呼び出せますのでまずはこちらから。

コイツは好き嫌いがどうこうというより完全にヤバイ奴です。

他にもっと思い出す名前は無かったのでしょうか。

人間としての理性を失った「獣」から逃げ出し、主人公は脱出。


人間エンド

入力【木村健太】

こちらは昔からの友人。

今度は協力して探索し、襲ってくる男も撃退します。

しかし洞窟まで行ったところで男は自害。

その後"楽園"の物資を元に２人で生き延びます。

なんとそのままそれなりに幸せに暮らし、天寿を全う。

ヒント【立花あかね】ゲット。

最後に"プロローグからは勘弁してほしい"と思わせぶりなセリフがありますが…最初からやり直しても特に変わったイベントは起きないようです。

入力【立花あかね】

主人公が思いを寄せる会社の新人さん。

思いの外、境遇や趣味が近く話が合います。

途中、船の事故で生き別れになったという夫妻の話になります。

襲ってきたヤツを返り討ちにした後、ヒント【岡本勇太郎】をゲット。

襲ってきた男こそ、その岡本勇太郎だったのではないかと仮説を立てます。

その後、なんやかんやで上手くいきそうな２人だったのですが…。

舞い上がったゆえか、鈴木君は言わなくていいことを口走ってしまいます。

立花さんこわ。

入力【岡本勇太郎】

このゲーム１番のギャグ？シナリオ。即死。

入力【岡本ミサ】

「岡本」姓は前に出てきた「ミサ」と組み合わせて奥さんの名前にするのが正解。

顔を合わせると、勇太郎さんが正気に戻ります。

その後、３人で協力し脱出の準備。

「人生はやり直すものじゃない。だから死ぬならせめてループの外で」

ということで嵐を突き進み、この呪いと言うような状況を打開しようとします。

そして…。

見慣れない形の船に助けられると、船員から衝撃の一言が。

浦島太郎時空なのかループの数だけ累積されたのか分かりませんが、恐ろしく長い時を飛び越えてしまいました。

船員との会話の中でヒント【鈴木慎也】をゲット。


未来エンド

入力【鈴木慎也】

前回でまとまった感じもありますが、せっかく判明した主人公のフルネームを。

すると、なんと病院で目が覚めます。

事故後、そのまま病院へ運ばれたようで、無人島なぞには行っていないとのこと。

今まで入力してきた言葉は、お見舞いに来た方々が呼びかけてくれた言葉でした。

これはこちら側に言われているようでちょっと何故かちょっと恥ずかしい。


病院エンド


「人生にやり直しなんてないんだから、今の一瞬一瞬を悔いなく精一杯生きてみよう」という制作者様からのメッセージがこもっています。

これは「公衆電話」と共通するものがありますね。

今回はエンディングまでの過程で４つのエンディングがありましたが、前作と同じような隠しエンドがあるかはまだ不明です。

しかしクリアによって貰えるバッチもなく、他に拾えそうなヒントも無かったことからこれで終わりという可能性が高いような気がしますが、あればまた追記なり別記事なりでやっていきます。

ちなみに「ライター」とか「地図」とか「コンパス」とか「お金」とか「公衆電話」等々、いかにもありそうな入力も試してみたのですがダメでした。

アップデートで対応するキーワード、エンディングが追加されました。

フリゲ『無人島』アプデで追加された３つのエンディング回収

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