【Dead by Daylight】デモゴルゴンの能力とパーク、新サバイバー2人のパークが判明!


"デッドバイデイライト"で、先日発表された新キラー「デモゴルゴン」、新サバイバーの「ナンシー」と「スティーブ」の能力やパークの詳細が早々に発表されました。

まだまだPTBすら経ていない段階なので決定ではありませんが、大まかには今のまま進んでいくと思われます。

以下は公式のテスト動画になります。

では早速。


新チャプター「Stranger Things」

新マップ「ホーキンス国立研究所:地下施設」

1983年11月、ホーキンス国立研究所の地下に位置する研究施設は異次元の怪物を数十匹解き放ってしまった。マインドコントロールの実験に使われていた隔離タンクなどの形跡が残るこの地下施設は今や放棄され、壁一面に弾痕と血が飛び散り、異次元からの侵入者との戦いを物語っている。

映像を見る限り、やはりレリー記念研究所のような屋内マップで、広めの複数階層があるようです。


新キラー「デモゴルゴン」

『デモゴルゴン』と名付けられたその怪物は、針のような歯がぎっしりと生えている花のような口、鋭い爪、強靭な脚力を持ち、狙った獲物は肉片も残さない恐怖の存在だ。未知の異次元世界「裏側の世界」に潜む怪物の実在を証明するデモゴルゴンは完璧なハンターであり、だからこそエンティティに選ばれた。


特殊能力「深淵のいざない」

正体不明の別世界の力が体に満ちた。突如として地面に亀裂が走り、デモゴルゴンを丸ごと呑み込んでいく。


特殊アビリティ「ポータル」

アビリティ発動ボタンで地面にポータルを設置する。


・初期は6つ分持ってスタート。


・設置されたポータルはデモゴルゴンのみ視認できる。

・ポータルを複数個設置後、いずれかのポータルの上に立つと他のポータルがハイライトされる。その状態でアビリティ発動ボタンを押すと、裏側の世界を通り抜けてハイライトされたポータルに移動できる。

・ポータルから出たデモゴルゴンは「探知不可」状態となり、少しの間心音を発しなくなる。

・1度でもデモゴルゴンが裏側の世界への出入りに使用したポータルは裏側の世界への門として生存者にも見えるようになり、生存者が閉鎖できるようになる。

・ポータルを閉鎖しようとしている生存者は裏側の世界を垣間見、「忘却」状態となって殺人鬼の接近を察知できなくなる。

・所持数を超えて設置しようとしてもフレディやハグの罠のように古いものから消えていく仕様ではなく、サバイバーが破壊するまで新しいものは置けなくなる。


特殊能力「深淵のいざない」

能力ボタンを長押ししてチャージが最大となると深淵のいざないが発動し、設置したポータルの近くにいる生存者全員の位置を「殺人鬼の本能」で探知する。


特殊攻撃「シュレッド」

深淵のいざないのチャージ中あるいはチャージ完了後に攻撃ボタンを押すと、前方に飛び込んで邪悪な一撃を放つ。シュレッドは素早く距離を詰めて攻撃することができ、通常攻撃よりも広い当たり判定を持っているが、飛びかかっている最中は方向を変更できない。

特殊能力を見る限りハグ+(非常にマイルドな)ナースのような感じ。

ポータルの設置にかかる時間は1秒程のようですが、ポータルからポータルへはハグのように瞬間移動ではなく、地下を潜って行きます。

この時の移動速度は彫刻ビリーくらいに見えましたが果たしてどうなるか。

「シュレッド」は個人的には簡易的なブリンク攻撃のように感じました。

壁をすり抜けたりはしませんけど、使いどころを把握すればかなり強い攻撃になりそうです。

後ろを見るサバイバーに広いところで発動しても回避されそうですが、1本道や窓枠に逃げようとする際など色々使いどころはあるかもしれません。


デモゴルゴンの固有パーク

サージ

通常攻撃で生存者を瀕死状態にすると、32m以内にある全ての発電機が即座に爆発し、修理度が8%後退する。サージは60/50/40秒ごとに一度だけ発動可能。


無慈悲の極地

発電機の修理が完了するたび、修理が完了した発電機から24m以内にある全ての窓と乗り越え可能な地形が25/30/35秒間封鎖される。生存者は封鎖された地点を乗り越えることができない。封鎖中、殺人鬼には無慈悲の極地で封鎖された場所のオーラが見える。


マインドブレイカー

修理進行度が50%以下の発電機を修理中の生存者は、疲労状態となる。すでに疲労しており回復中だった場合、発電機を修理している間は疲労のタイマーが停止する。修理アクションを終えた後も1/2/3秒間この効果が継続する。


「無慈悲の極地」は特にカニバルとビリーがヤバそう。

「マインドブレイカー」もカタログスペック上ではダッシュパーク封じとして有効に見えます。

ただ走りさえしなければ3秒後に疲労が取れるということで、1枚板を倒してしまえばどうとでもなるのでナース以外では役に立たなそうです。


新サバイバー「ナンシー・ウィーラー」の固有パーク



一緒にいよう

自分が修理している発電機のオーラが、32m以内の全ての生存者に見えるようになる。自分が発電機を修理している間に殺人鬼が生存者をダウンさせると、あなたは8/9/10秒間生存者全員のオーラが見えるようになる。


執着心

自分の残した赤い傷マークを常に見ることができるようになる。無傷状態のとき、歩行速度が10/15/20%上昇する。


内なる力

トーテムを浄化するたびに、内なる力が発動可能になる。内なる力が発動可能かつ負傷状態でロッカー内に10/9/8秒間隠れると、負傷状態から完全に回復する。発動に成功すると内なる力は無効化される。衰弱状態の場合、内なる力は発動しない。


あれ?全部強くね?となる品揃い。

なんかどんどんロッカーが謎の空間になってきていますね。

「一緒にいよう」と「有能の証明」のコンボが単純でかなり強力。


スティーブ・ハリントンの固有パーク



ベビーシッター

生存者をフックから救助すると、救助された生存者の赤い傷マークと血痕が4/6/8秒間残らなくなる。同時に、自分と殺人鬼のオーラが4秒間お互いに視認可能になる。


仲間意識

フックに吊るされて、耐久フェーズになった時に仲間意識が発動する。仲間意識発動中に他の生存者が自分から16m以内に来た場合、フックの耐久ゲージの進行が26/30/34秒間停止する。


セカンドウインド

他の生存者を、負傷一回分に相当する量だけ治療すると、セカンドウインドが発動する。セカンドウインドが発動中、次に自分がフックから救助されるか自力で脱出すると、衰弱状態となる。34/32/30秒間とどまると、自動的に負傷が回復する。セカンドウインドは自分が完全に回復するか、その前に瀕死状態になると無効化され、衰弱状態も解除される。セカンドウインドが発動前にすでに衰弱状態となっていた場合、セカンドウインドは発動しない。


こちらはナンシーと違って、ちょっと…。

パッと見た感じは良さそうなのですが、例えば「ベビーシッター」なら相手に天秤が付いてれば致命傷になりかねないですし、「仲間意識」は発動したら当然キラーにもバレて周囲を探すでしょう。

すぐに救助しないということは近くにキラーがいるという状況でしょうし。

そして吊られている場所周辺でチェイスが始まって状況が悪化、なんてことになりそうです。

通電後のワチャワチャには役立つ…?

「セカンドウィンド」は、回復させまいとフック脱出後衰弱になっているのを見た瞬間追われるようになるでしょう。

解放かどちらか離れていると分からないので、解放でも今後鬼のように追われることになるかも。


ただ、PTBでの仮実装にあたり爆発的に強化されました。

仲間意識の効果が倍以上に伸び、セカンドウィンドは必要な時間が伸びたものの「殺人鬼の脅威範囲の外に」という条件の表記が削除。


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