【Dead by Daylight】第3回開発者アップデート。切断ペナルティやマッチング等について


"デッドバイデイライト"に第3回の開発者アップデートの情報が来ました。

先日、PS4版に新サバイバーとしてビルおじさんが登場するという発表もありましたが、3周年を迎え色々と活発になっていますね。

その開発者アップデートについて、要約したり色々とツッコミを入れたりしていきます。


ナイトメアのリワーク


リワークされた新ナイトメアは日本時間7月10日(水)頃公開予定の次回プレイヤーテストビルド(PTB)で、マップ"スプリングウッド"のリワークを含む他の中間チャプターアップデートと一緒にお試しいただけます。
・先日動画にて公開されたナイトメアは、もうすぐ始まるPTBにてお披露目がなされる予定

・スプリングウッドのマップ変更

マッチメイキング

新しいマッチメイキングのアルゴリズムがリリースされてから、マッチングに非常に長い時間がかかるケースの報告は非常に少なくなりました。
一方、3.0.0アップデート以降、たくさんの人が殺人鬼のマッチング待ち時間が通常より長くなっていることを経験しています。簡単に言うと通常より長いマッチング待ち時間は、殺人鬼プレイヤーの数が異常に多いため、生存者プレイヤーの数が足りないことによって引き起こされます。
さらに、将来のアップデートにおいて、フレンド生存者のグループ(SWF、仲間と生き残るモード)はグループの平均ランクでマッチングが行われるようになります。
・新キラーが登場したり、BP2倍でキラーが増えたのでキラーのマッチが遅くなった

・今もキラーが多いためマッチは遅くなっている

・将来的にPTは下のランク基準では無く平均したランクのキラーとマッチする予定

この話はおそらくダウト。

キラーで部屋を立てるのに時間が掛かってもサバイバーが揃うのはすぐ、サバイバーでやろうとすると人がまばらな部屋や赤pin部屋に頻繁に入れられることを考えるとキラー過多とはとても思えず、どう見ても変更したマッチングシステムに問題がありそう

そもそも以前のアップデートで敢えて(解散させ辛いように)キラーのマッチング遅くしたと言っていたはずです。

当たり判定

殺人鬼が攻撃を行うと、ゲーム内で目の前に扇状の命中エリアが出現し、生存者に攻撃が当たったか否かを判定します。もし殺人鬼が武器を振ったときに生存者がそのエリア内にいた場合、その攻撃は「命中」と判定されます。
ハグなどの武器が小さい殺人鬼も、トラッパーなどの武器が大きい殺人鬼と同じリーチを持っています。3.0.0アップデートにおいて全ての殺人鬼の攻撃モーションを見直し、命中エリアにフィットするようにしました。
この変更に続き、非同期問題(同期ズレ)の解消を目標とします。以前お話しした通り、専用サーバーの導入により非同期問題を制御するためのツールが強化され、殺人鬼がはるか遠くにいるように見えるにも関わらず攻撃が当たる極端なケースを軽減できる予定です。
・キラーの攻撃範囲は扇状

全てのキラーの攻撃が同じ範囲

・モーションを見直し、また専用サーバー導入でラグを軽減し見た目のままの当たり判定を目指す

この話も半分嘘。

当たってないように見えるのに当たった、またはその逆など明らかに見た目がズレるのは十中八九ラグが原因のはず。

なのにモーションを見直すという工程が入っているのは「キラー毎で当たり判定が違いました」と言っているのと同じです。

レベル3マイケルのような直突きとプレイグのような横振りで範囲が一緒なら「全ての攻撃の範囲が同じ」「見た目と判定が限りなく近い」ということは両立しないのではないでしょうか。

切断の制御

専用サーバーの導入後、誰が原因で切断が発生したのかを判定しやすくなり、それに応じた処分をしやすくなります。全てのプレイヤーがホストではなくサーバーに繋がるようになるため、誰か1人のプレイヤーに接続の問題が発生した場合、問題の原因はそのプレイヤーとサーバー間にあることが確認できるからです。
これにより、切断をどのように処理するかという手段も強化されます。将来、マッチから切断した生存者はマッチ内に「抜け殻」を残し、殺人鬼がフックに吊って処刑することで、その生存者がプレイを続けていたら得られていたであろうポイントやパークのトークンを獲得できます。更に、マッチ中の他の生存者もチームメイトを失ったことに対する補償のボーナスをもらえるようになります。
殺人鬼が切断したときはマッチが即座に終了し、残った生存者は無傷の状態まで治療して脱出に成功したとみなしてエンブレムポイントを獲得するようになり、アイテムとアドオンはそのまま持ち帰れるようになります。マッチ開始後短時間の間にマッチがキャンセルされた場合、オファリングも戻ってくるようになります。
また専用サーバーの導入後、切断を罰する方法も新しくする予定です。新システムでは、プレイヤーが切断するたびに時間が伸びていく「ロックアウトタイマー」を実装し、タイマーが切れるまでマッチングを開始できなくします。ロックアウトされているプレイヤーを含むフレンド生存者のグループは、全員のロックアウトタイマーが切れるまでマッチングを開始できません。ロックアウトタイマーの最大値は、プレイヤーが切断せずにマッチをこなしていくことで徐々に短縮されていきます。
このシステムは専用サーバーの導入と同時に実装することを目指していますが、その後の中間チャプターアップデートまで延期する必要があるかもしれません。また進捗状況をお知らせできるようになったらすぐにお知らせします。それまでは、現在のシステム上で切断回数が多いプレイヤーに対する罰則を引き続き行っていきます。
・専用サーバー導入で、切断したプレイヤーを正確に補足する

・将来的にはサバイバーが切断した場合、キャラはそのままステージに残り切ったり吊ったりすることでポイントを稼ぐことができるように

・上記の場合、残りのサバイバーにはボーナスが入るように

・キラーが切断した場合には脱出に成功したとみなしマッチが終了、アイテム、アドオンが戻り開始直後ならばオファリングも戻るように

・切断に対するペナルティは、マッチングできない時間を設ける「ロックアウトタイマー」制

・「ロックアウトタイマー」は切断する毎に時間が伸びていき、切断無しのマッチをこなすことで徐々に減少

・新ペナルティは専用サーバー実装と同時にやりたいが、間に合わなかったら次回中間アップデートまで延ばすかも

このペナルティは多くの方に望まれていたシステムでしょう。

ただ自殺とか放置が増えたら変わりませんので、その辺りの対応策も欲しいところです。

ブラッドポイントの変更

殺人鬼と生存者の間のブラッドポイント格差を縮めるため、生存者の得点計算法を見直します。
新しい得点行動として、殺人鬼の肩でもがく・医療キットで他の生存者を治療するを追加することでブラッドポイントを獲得できるチャンスを増やす予定です。また生存者はマッチ内で生存している時間に応じて生存ポイントが得られるようにする予定です。トーテム破壊などの既存の得点行動も見直し・調整され、行動によって多くの報酬が得られるようにします。
これらの変更により、ブラッドポイントの獲得量への影響を考えずに殺人鬼・生存者から好きなほうをプレイできる自由を与えられる見込みです。
サバイバーの獲得できるBPを増やします

・もがき、生存時間、他人治療、他既存の行動も増加

・BPを気にせずサバイバーやれるね!

BPがたくさん貰えるという理由だけでキラーをやってる、なんて方ももちろんいるでしょう。

運営がその数を見誤っていたら、えらいことになる可能性を秘めている爆弾だと思われます。 

CS版の高ランクプレイヤーは果たしてサバイバーでプレイできるのでしょうか?



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1 件のコメント :

  1. ちょっと甘いけど助かる仕様。キラー側は0人もしくは1人しか吊れてない状態だと、追われてる人のカバー入った直後に大体切断される。
    鯖側はキャンプからのトンネルの繰り返しで切断する人が多い。
    PC、PS4と鯖キラーどちらもランク1まで均等にやってるけどキラーやってる時に切断されたことないから上記が切断理由だと思ってる。
    どちらにしても切断は他人に迷惑かけるだけだから、米粒減って喜ぶ人がいるようなペナルティじゃなく、何回も繰り返したらプレイ不可になるような措置は必要。もっと厳しくてもいいくらい。

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