60秒でアイテムを集め、核攻撃をシェルターでやり過ごす名作サバイバルゲーム「60 Seconds!」が"60 Seconds! Reatomized"として再登場しました。
すでにSteamで「60 Seconds!」を所有している方は、買った覚えもないのに一覧にいつの間にか名前があって「?」となった方もいらっしゃるかも。
というのも、リマスター版という名目ですが実質は他のゲームでいうところの大型アップデートのようなもの。
大まかなところは何も変わっていないので続編という扱いではなく、すでに持っていた方は無料にて受け取れる仕様です。
変わったこと
ゲーム進行とルールについては変わっていませんので、そちらを知りたければ前記事をご覧ください。【60 Seconds!】原爆を落とされた世界でシェルター生活...極限のサバイバルゲーム
・UIが非常に見やすくなった
初期作はちょっと画質のいいフリーゲームのようなタイトル画面が印象的でした。これがかなり洗練されたオシャレなタイトル画面になっています。
チャレンジも、かなり見やすくなっています。
サバイバルチャレンジも最初から出来るようになっていますね。
・分配が分かりやすく!
食料分配のところで人物にマウスオーバーすることで体調が表示されるようになりました。これで分からなくなってもいちいち本を閉じて確認し直さなくてよくなりました。
顔をクリックすると食べ物と水両方与えることが出来るのは変わっていません。
・攻略進行度も分かりやすく!
日誌の右にタブが付くようになりました。報告・分配・探索・イベントが上から並んでおり、一発で移動できるようになっています。
さらにその下の星マークで、脱出・生還までの各ルートの進行状況が分かるようになりました。
そして一度必要アイテム不足等で逃したこれらのイベントが定期的に再発生するように。
(個人的には初期作では、逃したイベントが再発生した記憶がありません)
探索や他イベントでアイテムを手に入れて、ルートに乗り直すことも可能ということです。
キャラのバリエーションが増えた?
ちょっとした違いですが、キャラの髪型増えましたよね?ティミーそうはならんだろ。
ゲーム全体として、「非常に分かりやすくなった」と言えばいいでしょうか。
ストレスポイントがかなり減ってサクサクいけるようになりました。
見た目もいいですしね。
ただ、60秒間のアイテム集めターンは少し重くなってしまったように感じます。
あとは別ゲーム扱いだから実績が…ね。
補足・3度のアップデート
リリースされてから、短期間に(現在)3度のパッチが入っています。バージョンはそれぞれ1.0.368、1.0.369、1.0.371。
最適化
準備ターンでのパフォーマンスのバランス
ゲーム起動時のパフォーマンスバランス
準備ターンのテクスチャ最適化
メニューと生存期間における最適化されたメモリ割り当て
バランス
準備モードでのキャラクターの加速が増加しました
調整された準備ターン開始時間
バグ修正
チャレンジレベルでの固定ブラックミラー
準備ターンはランダムレベルにリセットされるようになりました
チュートリアルの疑似準備ターンのビジュアルの問題を修正
時計アニメーションの問題を修正
目標
調整されたシェルターハッチの開放時間
各パッチが細かい修正なので、全部まとめてみるとこんな感じです。
バグ修正のところがよく分かりませんが修正されたところなので気にしなくても大丈夫でしょう。
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