『Backwoods Massacre』13金をモチーフにした、馬マスクの殺人鬼になるフリーホラーゲーム!


制作者が13日の金曜日や80年代のホラーに影響を受けて作られた"Backwoods Massacre"というホラーゲームがあります。

マスクを被った殺人鬼としてキャンプをしている若者に襲いかかる…というのを見て、13金ファンとしてこれはやらなきゃ!と思ったんですが後半とんでもないことになってしまいました。

マスクはどこぞの量販店にありそうな馬というのがシュールな感じです。


※ゲーム中、ほぼ全裸の女性が登場します。

ゲームが始まる前に「モザイクをかけるかどうか」という選択肢が出ますので、お子様や見えてしまってはマズイ方は注意してください。


ダウンロード方法

まずは以下のURLへ。
https://blakemckinnonproductions.itch.io/backwoods-massacre

「Download」ボタンをクリック、すぐにダウンロードが始まります。

その後は落としたファイルを解凍、アプリケーションを起動することでゲームが始まります。


ゲーム紹介

いかにもホラー映画のような演出のオープニングの後に始まります。

操作はWASDキーで移動、左クリックで攻撃が基本。

一般的なゲームとは違い、ダッシュがデフォでShiftキーが歩きです。

Spaceキーでジャンプ、Fキーでフラッシュライトの点灯・消灯も可能。

この後に出てくるのが前述のモザイクをかけるかどうかの選択肢

YESで「裸にモザイクをかける」、NOで「モザイクをかけない」です。

もう1つ、このゲームのバグとして解像度を下げると画面左下の「OBJECTIVE」の部分が1~3で表示されなくなるようです。

無くてもまあなんとかならないことはないですが、面倒と言えば面倒です。
1920×1080ならこんな風に問題無く表示されますね。

なお序盤では左の心臓アイコンは関係ありません。


OBJECTIVE1

パリピなキャンパーたちを全滅させましょう。

全部で10人、画面上部に残り人数が表示されています。

・接近すると決まったルートを通り逃げる

・逃げた人に誘発されて他の人が逃げたりはしない

・屋外のある地点まで行くと止まる

という基本行動パターンを持っています。

屋外に4人、屋内に6人。

攻撃の前側の当たり判定が小さいので結構面倒くさいです。

走って追いかける時は後ろからだと当たらないので、並走するほうがいいでしょう。
危険なのはシャワールーム。

これだけブレていれば大丈夫でしょう…。
ちなみに廊下の突き当たりの絵画、近づくと何故かちょっと光るのですが、くっ付いて武器を振ると壁の外に抜けれるというワザ?があります。


OBJECTIVE2

「investigate the out house」(家の外を調べる)と出ます。

実際にどの場所を調べればいいのかというと、ここ。

下から水が出ていますが、ここはなんとトイレだそうです。

ここの前に立つと「Eキーを押して調べる」と出てきますので、押して次のお題へ。


OBJECTIVE3

ここのトイレは実は物語の核心部分。

キャンパーたちはなんだったんでしょう。

ここで出る英文は「あなたが休暇で不在だった間、下水管から何かが来てトイレを盗んだようだ。そこに向かって取り戻そう!」という意味です。

この画像でも薄ら見えますが、庭の端に光っている土管のようなものがあります。

そこへ向かいましょう。

Eキーで調べて中へ入ることができます。


OBJECTIVE4

そして下水道?へ。

洋ゲーあるある、急にゲーム性変わるやつです。

ここで初めて左側の心臓マークが意味を持ちますが、これがHPになります。

老婆のゾンビっぽい敵が襲ってくるので、倒してもいいですしスルーしても大丈夫。

ベアトラップも置いてあるので注意しましょう。

踏むとHPが減りますが、13金やDBDにそっくりなモーションが見れます。

何ヶ所か心臓が浮いているのは回復アイテムです。


OBJECTIVE5

地下神殿っぽいところに着くとお題が進みます。

ぞろぞろ湧く敵をなんとかして奥へ。

座っている巨人に話しかけます。

よく見ると横に便器が。


OBJECTIVE6

いよいよ世界観がおかしくなったところでボスバトルです。

相手の体力は10、攻撃は右足での踏みつけのみです。

しかしこちらの攻撃もその右足にしか当たりません。

非常に謎な当たり判定ですが、キャンパーとゾンビたちで練習した成果を出しましょう。

倒せば便器を取り戻してエンディング…ですが、音がめっちゃ汚いので注意してください。


もうちょい13金・ホラー映画要素が欲しかったですが、これはこれで意外性があって楽しかったです。



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