先日"栄冠にゃいん"というフリーゲームを記事でご紹介させていただきました。
そして私自身もこのゲームにドハマリしまして。
負けた!ちくしょうあと1ヶ月だけ…いや次の大会まで…ってやっているうちどんどん深みに嵌って行きますよね。
しかしながらこのゲームは作者のkoji氏もおっしゃっているように難易度が高い。
最初は全く甲子園優勝なんて出来ない。
どうすればいいんだ!って方の為に私が夏の甲子園を制覇した育成法を載せていきますので参考にしてみてください。
「ご褒美」とは一体何なのか気になりますよね…?
まずは春甲子園制覇を目指す
本家栄冠ナインは、3年生がごっそり抜けて育ちきっていない2年生を主力として戦う春の大会が難しいという印象があります。しかしこのゲームは、春の甲子園で優勝する方が簡単なのです。
理由は試合数が少なく、相手も強すぎるのは出てこないから。
なのでまずはここを目指しましょう。
春は夏の為の練習試合のようなものです。
ちなみに最初のコスプレ取得以後は春甲子園優勝する毎に全部で5つ追加されます。
育成方針のオススメとコツ
夏の大会が終わった後、キャプテン選出と方針決めがあります。ここは個人的には打撃優先一択です。
ちょっと話は飛んで育成のコツですが、
1.学校ランクを上げること
2.コールド勝ちすること
3.プロ入り人数を増やすこと
まずはこれが全ての土台になります。
学校ランクは時間を掛ければ徐々に上がるのではないでしょうか。
極端に上がったり下がったりはしないので、まず格下に負けないことが大事です。
強豪以上になれば毎年天才が入部してきますし、基本能力も高い選手が多くなります。
必然的にプロ入りする卒業生も増えていきます。
ドラフトに掛かった選手が多ければ新入生の能力が高くなるらしいのですが、具体的にどれくらいかは不明です。
私が名門になって3年経過くらいのグラフがこんなものでした。
そしてコールド勝ちについてですが、このゲームはコールドで勝てば能力がかなり上昇する仕様です。
※コールドは回、大会に関係無く10点差。
通常勝ちの2倍ほど、1試合で1ヶ月の練習に相当するくらいの経験点を貰うことが出来ます。
これ超大事です。
3年分の試合数を考えたら、恐ろしく経験値が変わってくると予想出来ます。
もう甲子園だろうが全部コールド勝ちを狙っていきたいところ。(現実の甲子園はコールドありませんよ)
そのために必要なのが打撃。
ここで最初の話に戻ります。
とりあえず打撃特化にして、2ケタ得点が出来る打撃陣を作り上げましょう。
「打線は水物」なんて言葉もありますが、割と能力に素直な仕事をするゲームです。
格下なのに打てない…!なんてことはたまにしかありません。
ピッチャー?守備?取られる前に10点差付けてしまえばいいんです。
もう1つコールドの良い点を。
限られた時間ではピッチャーのスタミナ育成まで十分に出来ないことが多いです。
短いイニングで終わらせることが出来たらスタミナも温存でき、これが結構大きい副産物。
エースの連投も苦にならなくなります。
コールドを連発できるほど強くなった時、投球イニングや代打、守備機会などの解放条件を持つエピソード付き天才の扱いが難しくなるのだけがデメリット。
能力を上げる順とコンバート
下の画像を例にしてご説明していきましょう。打撃特化ですから、当然ミート&パワーを最優先に育てていきます。
個人的には打撃→智力→走力→守備と上げています。
私は四球でランナーを出すのも期待しているため智力を上げますが、智力が高いとオートでバントを選択することが多くなってもったいないこともあるので走力が先でも良いと思われます。
基本的に打撃が双方Aランクになるまで他の練習はしません。
ピッチャーについては、直球(被長打率が減る)>変化球>制球の順で成績に影響しているような気がするので、私は直球を基本的に伸ばすようにしています。
次にコンバートについてなのですが、画像のように3年生しかいないポジションに新入生が入ってくるとは限りません。
上で言うとショートですね。
こんな時はコンバートですが、コンバートの失敗は無く、守備力が-1されるだけなので積極的に行っていきます。
さて、誰をショートの後釜にするでしょうか?
私なら「宮本」君を選びます。
同じセカンドの2年生「名良橋」君は年上の割に能力が微妙、「稲本」君は成長は見込めるけど秋からレギュラーとしては不安という理由です。
それにセカンドのレギュラーは2年生のため、高い能力を持つ宮本君が1年以上控えというのがもったいないということもあります。
こんな感じでポジションを構成していきますが、外野から内野へのコンバートをする際は左投げの選手に注意。
現実と一緒で、左投げの内野手は送球が遅くなるという細かい仕様になっています。
内野手で入ってくる選手は全員右投げですが、二刀流ピッチャーの内野サブポジの場合左投げのケースも…。
常勝軍団を作りたければ、スキの無いメンバー構成を組んでいきましょう。
戦術
試合はオート進行より手動の方が強いです。基本的には。ピッチャーのギアチェンジやキャプテンの檄が使えるのが大きな違いです。
オートだと代打や代走を使わないというのもありますね。
後のコマンドは正直打つのも打たれるのも運ゲーだと思っています。
オートでも圧倒的な破壊力で蹂躙するのがポリシーなので。
しかしそうは言ってられない相手もいます。
夏の甲子園、準決勝及び決勝は固定ですかね?
同じ相手としか当たったことがありません。
準決勝が「ドラゴン高校」。
ここはグラフほど打たれないけど点も取れないといった感じ。
しかしここで躓いているようではちょっと危ないです。
決勝の「スターダスト高校」。
他にもいるジョジョ(3部以外)をモチーフにした高校とは格が違います。
この為に育ててきたウチのオールSエース、沖田君を見てくれ…!
1人で投手力のグラフガン上げするレベルです。
まあ高速試合でも大丈夫だろう、さて結果は…?
ああああああああああああああああっ!!!!!
…とまぁこのように粉砕されました。
このスターダスト高校、クリーンナップの承太郎とDIOの2人がオールSでして、さらにおそらくSの中でも16とか17の下の方ではないと思います。
対策無しで当たるとこのようなオールSピッチャーでさえ2人合わせてホームラン5本とか食らいますので。
じゃあどうするか。
2人とも敬遠しましょう。
逆に敬遠できるところで操作が回ってくるかどうかという運ゲーになります。
満塁だろうが、ランナー1人でも出したら試合終わりという場面以外は全て敬遠をお勧めします。
2人に盗塁されて2・3塁になっても2点よりはマシ、という考えです。
5番以降を死ぬ気で抑えましょう。
この敬遠作戦には思わぬ利点もあります。
中盤以降、敬遠→盗塁→チャンスになると相手は5番6番の打順でミートパワーA、他Gの代打をほぼ確実に投入してくるはず。
そして次のイニングではミートパワーG、他Aの守備固めに代えてきます。
これが非常にオイシイ。
ということは、点差があるこんな終盤、ノーアウト2・3塁になっても次に控えるのは打撃GGの2人。
ここまで上がってきたチームの投手陣であれば打たれることはないでしょう。
実質1人アウトにするだけでこのオールS2人を完封できるのです。
当然結果はこうなります。優勝です。
やり方さえ分かって打撃陣が頑張れば連覇だって可能。
これは何もこのチーム限定の対策ということではなく、予選でもたまにいる1人だけオールAとかどうしようもないバッターがいる時にも使えます。
今の投手陣ではコイツ抑えるの無理だなと思ったら思い切って一切勝負をしない選択も視野に入れてみてください。
もしかしたら劇的に楽になるかもしれません。
以上、文字多めでここまで書きましたが、もちろん他にも走力特化で点数取りまくるスタイルだったりなどもあると思います。
私のような脳筋プレイだけでなく色々なやり方があると思うので、是非ご自身がこれだ!と思う采配でチームを優勝に導いてみてください。
自己最短で13年目に決勝進出、16年目に夏制覇ができましたので上手い人ならもしかしたら10年以内に優勝、なんてことも可能かもしれません。
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私なら
返信削除「中田」か「宮本」かをレフト
「中山」をショートにします
中山は左投げですが守備力が高く自主練習が守備なのでそれを差し引いても、個人的には中山かな?
今見返してみるとそれが正解のように私も感じます。
削除これを書いたころはセンターラインであろうが守備をかなり軽視していたのが分かりますね。