パズル好きにはたまらない"The Witness"。
プレイヤーは1人謎の島で目覚め、謎解きをしながら自分の記憶を取り戻そうとします。
色々な場所を探索しながら、散りばめられた仕掛けを解いていくというパズルゲームです。
このジャンルには珍しくオープンワールドで、問題は500以上!
Steam、PS4、Xbox Oneにて販売中…ですが、
現在は4月18日までEpic Gamesにてなんと無料でダウンロード、プレイが可能!
このゲームの最低要求スペック
Windows
OS: Windows 7プロセッサ: 1.8GHz
メモリ: 5GB RAM
グラフィック: Intel HD 4000シリーズ
DirectX: Version 10
ストレージ:5GB
Mac
OS: 10.11.6(El Capitan)プロセッサ: 1.8GHz
グラフィック: Intel HD 4000シリーズ
ストレージ:5GB
メモリがそこそこ必要な感じです。
ゲームの簡単な紹介とヒント
謎の通路から始まり、動かし方とパズルの操作を確認します。パッド操作と日本語にも対応しています。
謎解き自体にはほぼ言語は関係ありませんので心配はいらないのですが、一部でセリフがあるので英語が分からない場合はEscキーからのメニューで「字幕」を「はい」にしましょう。
なお、翻訳はちょっと怪しい感じです。
パズルは上の画像のように丸部分をスタートとしてゴールまで線を引っ張っていくというのが全ての基本になります。
フォーカスにはクリックかSpaceキーを使い、ドラッグの必要はありません。
ダッシュはShiftキーで出来ますが、一般的な3DゲームのようにSpaceでジャンプすることはできません。
上述のようにフォーカスになってしまいますので、探索中にゲーム慣れしている人はついつい押してしまいそうになるでしょうが我慢です。
序盤のパズルはこんな感じです。
一筆書きパズルのような様相ですね。
ういーんと線を引いていき、点滅するゴール地点まで辿ります。
一度通った道は通れないというのに注意。
パズルは全てこの形式の応用です。
「なんだ、簡単じゃないか」と思いますが、加速度的に難易度は増していきパズルごとに決まったルールが付与されたりしますので侮ることなかれ。
そしてこのゲームの特徴は、基本的にノーヒントであるということ。
いやヒントはあるものはあるのですが、いちいち文章で表示されたりはせず「ルールとヒントは察せ」というスタンスになっています。
ですので厳密にはパズルを解くというよりルールとヒントを理解するのが肝要なゲームです。
一例を出します。
これは最初の庭を抜けたすぐ先にある問題です。
・スタート地点、ゴールが複数
・それらは任意で選択可能
・道中の小さい黒い点は全て通過した上でゴールしなければならない
・白と黒が入っているブロックは、自分が引く線でエリアを区切り違う色ブロックを同じエリアに入れてはならない
これだけのルールがありますが全て説明はありません。
失敗した時に「ここ違うよ」と赤く光るのだけを見て理解するしかなく、その上で問題を考えます。
どこが違うのか失敗しても教えてくれない時もあります。
これが上の問題の失敗例。
しっかりゴールはしていて、白ブロックと黒ブロックはエリアを分離させることに成功していますが…よく見るとゴール地点の下の通過しなければならない黒い点が未通過で残っています。
でも単純に最後直進して黒い点を取ろうと思うと、今度は白ブロックと黒ブロックの分離ができないし…じゃあ根本から違うのか?と試行錯誤をしてみたり。
こんな感じで頭を捻り、パズルの解き方を理解した時は達成感が込み上げてくるので中毒性があるゲームです。
集中すれば(人によるでしょうが)いつの間にか数時間経ってしまっているかも?
この島にはパズルを表示する端末を繋ぐ電線があちこちにありますので、パズルを解く→通電させて次のパズルへという流れが多くなります。
開かない柵があったり消えている端末があったら、その前段階で解くべきパズルがどこかにあるはずですので線を辿って探しましょう。
ところでマップの所々にはレコーダーのようなものが落ちていることがあります。
フォーカスすると色がピンクに変わりますので、それをクリックすると再生し哲学的な音声が流れます。
他にもモニターで長いムービーがあったりする箇所もあるのですが…字幕をオンにしてちゃんと聞くかどうかは好みでいいかな、というくらいあまりパズル自体には関係ありません。
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