『SCARY GAME』実写版Ayuwokiのホラーゲーム…のはずがなんでこんなことに


今回は"SCARY GAME"というフリーホラーゲームを紹介します。

あの海外で話題になっているマイケルジャクソン風ミーム「AYUWOKI」を使ったゲームで、なんと実写!

そこだけ切り取ると怖そうなゲームですが、はっきり言うとホラー要素はこれっぽっちもありません

むしろコメディです。

ご存知かは微妙ですが、あのヨーロッパ企画さんのゲームの雰囲気に酷似していると言えばピンとくるでしょうか。


ダウンロード方法

まずは以下のURLに。
https://init101.itch.io/scary-game

ページ下部、画面が赤くて非常に分かりにくいのですが、ダウンロードボタンはここです。

押すとすぐにダウンロードが始まります。

ゲームの紹介

オープニングの前半までは雰囲気が出ています…。
この小太りが主人公。
鎖ジャラジャラがAYUWOKIもどきの敵です。

そして残念、ホラーはここまで。

見つかるとワタワタして可愛らしい隠れ方をします。殺人鬼が。
ここからがこのゲームの本編です。

画面下左右、「Lift」と「Door」というのがありますがこれが選択肢です。

これにより主人公の行動を操るわけですね。

ここの「Lift」はエレベーター、「Door」が部屋に逃げ込む選択肢。

画面上部の赤いバーが制限時間で、これが無くなると自動で(おそらく)悪い方の選択肢が選ばれるようになっていると思われますので注意。

しかしゲームオーバーになってもすぐやり直せる仕様です。

タイトルからリスタートになるのは詰みの場合のみ。

クリアルート

先に行ってしまうと、最初の「Lift」へ行くルートは詰みルートです。

まぁ…このゲームで真面目に攻略というのもアレですし、どの選択肢でも面白いものが見れるので「外れから回収して見てみるか」くらいの気楽な気持ちで。
特にこの一切ヤル気の無い殺人鬼のゲームオーバーシーンは見所です。

クリアまでは最初の選択肢で「Door」を選んで
何故か助け起こす茶番を見て、

「Pocket」でドア周辺の茶番をまた見せられ、
マスクが蒸れるという小ネタも披露してもらい、

「Couch」で終了。
ここから全く意味が分からないのですが、階段前の点字ブロックから動けない殺人鬼をスマホでパシャ。
マスクを投げつけられて生存。なんだこれ。


その他の見所は、「Lift」からのダンス
…と、次の選択肢「Stay」で見れる映り込んでしまった無関係そして無関心な人
まさか職場で撮影しているんでしょうか。

その先のゲームオーバーシーンでドアが「PULL」(当然裏側はPUSHのはず)なのに、必死で引いているというよく見なければ分からないボケもいいですね。

しかしこのゲーム右下に凄くちっちゃく載っている「For educational use only」が一番渾身のボケではないでしょうか。

これは「教育用の用途のみ」という意味で、実は教育ゲームだったのです。

はい。



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