1994年、次世代型ゲーム機として颯爽と登場した初代プレイステーションが、20作のゲームタイトルを内蔵し『プレイステーション クラシック』として発売されることが決定しました。
公式の発表によると、縦横が約45%、体積が約80%コンパクトなサイズになっているとのことです。
気になる発売日は2018年12月3日(月)、価格は9980円(税別)。
数量限定生産だそうです。
プレステが登場した際は「32bit!スーパーファミコンの2倍だから凄い!」みたいな風潮があって、しばらくゲーム機はbit数で争ってたの懐かしいですねぇ…。
正直bit数で何が違うのか理解している人は少なかったと思うのですが、その後ニンテンドーは64でハード名にまで打ち出してきて競い合っていました。
PS2が128bitになった辺りからプッツリ聞かなくなりましたね。
他には同時にセガサターンが登場し、当時の子供たちは「どちらのハードを持っているか、どっち派か」なんてことで派閥が出来ていたり。
ゲーム業界というものに大変な活気があり、大きな成長期を迎えていた時代です。
プレイステーションは、
・ソフトにCD-ROMを採用したことで大容量になったこと
・外付けのメモリーにセーブデータを記録するようにしたこと
これらの仕様の始まりであり、その初代であるこのハードは今現在も業界の流れに影響を与え続けている凄い機種です。
当然、今では考えられないくらいの早いペースで数多くのゲームが作られ、その中でも光り輝く名作と呼べるゲームが登場しました。
「プレイステーションクラシック」にはそんな名作が20作収録される予定です。
現在収録が発表されている作品をご紹介していきましょう。
・「R4 RIDGE RACER TYPE 4」
・「JumpingFlash! アロハ男爵ファンキー大作戦の巻」
・「鉄拳3」
・「ファイナルファンタジーⅦ インターナショナル」
・「ワイルドアームズ」
現在発表されている作品は以上の5作品のみです。
思い付く限り、名作はあと15枠では到底収まらないので想像が膨らみますね!
セット内容は、コントローラーが2個付いてくるありがたい仕様。
他は説明書とHDMIケーブル、アダプタ用のUSBケーブル。
USB対応ACアダプタ(5V1A)は別売ですのでご注意を。
また、メモリーカードの使用も不可となっています。
9月20日11時より、ソニーはPS Plus加入者限定で「プレイステーション クラシック」の抽選予約を開始しています。
期間は9月20日~10月22日23:59までとなっております。
詳しくはこちらの公式サイトよりご確認ください。
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