【Friday The 13th :The Game】ゲームと映画の関係についての小話・前編



Friday The 13th :The Gameの新たなコンテンツ追加が望めないということのショックから完全に抜け出しておりません。

原作の話でもして気を紛らわしましょう。

ゲームに出てくるキャラクターがいれば(抜けがあるかもですが)パートごとにご紹介します。

雑なあらすじ紹介をするかもしれませんので、未視聴で少しでもネタバレが嫌な方はバック推奨です。


大体がイチャついたりキマったりした人たち+物知り顔の老人がジェイソンに襲われていくというものなので、バレてまずいストーリーではないですが。

映画の中のジェイソンさんは、ヒロイン属性に圧倒的に弱いという弱点を持っているかわいそうな人です。




13日の金曜日


パメラの話。少年?ジェイソンが出てきます。

舞台はクリスタルレイク


ゲームの登場人物


ジェイソンハウスにあるパメラの首はここで切断されます。

パメラセーターの横に転がっている死体は首を刎ねた女性のもの。(アリス。Part1では生き残り)



Part2


麻袋ジェイソン。

セーターを使ってジェイソンの動きを止めるシステムはこの映画から。

個人的な見所は椅子から足を踏み外すジェイソン。お茶目。



Part3


一番有名な、最初にホッケーマスクを被ったジェイソン。

シェリーがキャンプに持ちこんだものです。
感情が無いように見えますが、ジェイソンは容姿にコンプレックスを持っているらしい。幼少期のトラウマのせい?

舞台はクリスタルレイク内のヒギンズヘイブン

ジェイソンは最後に頭に斧を叩き込まれます。


ゲームの登場人物


ジェニー(役名クリス、本作ヒロイン)
シェリー
フォックス
ミッチ(役名チャック)

ミッチはとても高校生には見えません。




いつでもジェイソン。



完結編(Part4)


ジェイソンvsジャービス一家 feat.キャンパー。
前作のダメージが癒えておらず仮面ごと傷が残っています。

当然ですが舞台はジャービスマップ
ジャービスハウスとゲストハウスとの位置関係もゲームと同じです。

設定的にジェイソンがギリギリ「人間」扱いだった最後の映画です。

まだ走りますが、この辺の映画から歩いて追い詰める描写が増えてきます。

ラストはジェイソンキルが炸裂。
ナタで仮面を剥いだことからゲームでも攻撃力が高く設定された?
同じく刃物系でしかキル出来ない設定もおそらくここから。


おそらく制作側としてはジェイソンシリーズはここで終了する予定だったのでしょう。
ジェイソンがはっきりと「死んだ」とする映画はこれのみです。


ゲームの登場人物


・映画では双子のティファニー(役名テリーとティナ、チャレンジモードでの元ネタ)

OPで毎回殺される青い人(役名ロブ)

幼少トミー

・登場人物ではないですが、レイジの扉壊しはこの映画がおそらく初出



新・13日の金曜日(Part5)


偽ジェイソン。動機は復讐。ちなみに人間時とジェイソン時では別の方が演じています。

舞台はパインハースト

人間とは思えない本物顔負けの超タフさを誇ります。

ゲーム中のポケットナイフ脱出の元ネタと思われる、トミーにももを刺された後も平然と歩いていたり、ちょっとトラクター?に轢かれたくらいではすぐ回復します。

この映画のクライマックスシーンの音楽がゲーム中のジェイソンの汎用接近音です。

この映画のラストでは「トミーが次のジェイソン」になるという伏線があったのですが、当時偽ジェイソンの評判が悪く、無かったことになったようです。


ゲームの登場人物


メイソン(役名ヴァイオレット)ゲームとは違い金髪でちょっと太…ちなみにこのメイソン、ティファニーという方が演じています。

少年・青年トミー(まだゲームよりは若いバージョン)


ここまでで半分ですので一端切ります。

通して見てみるとイメージ程圧倒的では無いですね。
全滅は無いですし、結構反撃を食らっている印象です。


続きは後編で!
【Friday The 13th :The Game】ゲームと映画の関係についての小話・後編
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