アドセンス広告を付けられるようになってから、貼り方について色々と試したいことが出てきます。
必然的に色んなやり方を調べまわるわけです。
そんな中、思考停止で付けていた「スポンサーリンク」の表記についても勉強になったことがありました。
今の時代、大体の人が色々なサイトを見てきていますよね。
おそらく色々な表記を見ているのではないかと思います。
「広告」だったり「スポンサードリンク」でしたり。
これは公式にガイドラインがあるみたいです。
現在は「スポンサードリンク」ではダメ？
結構頻繁に使われているイメージの「スポンサードリンク」表記。
私の超個人的な意見からすると、どうしても「スポンサード・リンク」ではなく「スポンサー・ドリンク」にしか見えず好きになれない表記です。
この「スポンサードリンク」表記に関して、Googleアドセンスのヘルプにあった質問に対する回答では、こうなっていました。
尚、広告にラベルを付ける場合は、「広告」と「スポンサーリンク」のいずれかのみが認められています。「スポンサードリンク」を含むその他の表現のラベルは許可されていません。
https://support.google.com/adsense/forum/AAAA2p7CQ486rf8o3HJZMY?hl=ja
ダメだったんですか!?
これは結構周知されていないというか、「スポンサードリンク」でOKだよって言っている方が多い気がしますので衝撃でした。
Google-広告のラベル表記
こちらでも「スポンサーリンク」か「広告」の表記のみとなっていますね。
今現在は２つの表記のみ認められているみたいなので、皆様もお気を付け下さい。
表記の違反について
私のように条件反射で「スポンサーリンク」と表記している方には関係は無いかもしれませんが、ガイドライン上の表記で違反とされるものがあります。
Google-広告の配置に関するポリシー
要は、
誤認させての広告クリックはダメですよ
というのが大体の内容です。
・コンテンツに溶け込ませる
・画像と並べて配置
・「ここをクリック」等の表記
・再生・ダウンロードボタン、戻る・進むボタン等の近くに配置
・クリックに応じて報酬等を与える表記
などが違反になります。
意図的にやらない限り、自然と違反することは少ないかと思います。
「こちらをクリック」なんて一昔前のサイトではよくあったような気がしますね…
・本日のオススメ
・クリックをお願いします
・矢印で広告を指す
なんて表記ももちろん違反です。
「インフィード広告」や「記事内広告」のユニットに関してはこの限りでは無いです。
むしろGoogle側が溶け込ませるように作ってますので。
広告の「スポンサーリンク」、付けないとどうなる？
Googleはしっかりと見ているらしく、チームから警告が来るらしいです。
放置していると最悪アドセンスを止められてしまうだけでなくアカウントまで剥奪されてしまうケースになるとのこと。
しかし、中には表記が必要無いケースもあるようです。
「スポンサーリンク」の表記が必要無いケース
たまに目にする「広告」表記のないアドセンス。
これは他のコンテンツとしっかりとした区切りがあればOKのようです。
・水平線（タグ）で区切られている
・ヘッダー・フッターで区切られている
等のケースが表記を免れるようです。
大事なのは境界線の有無みたいですね。
境界線があれば、「スポンサーリンク」などの表記をしなくてもいいとのこと。
ただし、不安になったら必ず表記をするようにしましょう。
ちょっとしたクリック率の違いでアカウントが消されてしまうリスクなんて負えないですから。
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