「かまいたちの夜」インスパイアの韓国舞台ミステリービジュアルノベル『昼顔』【Steam】

"昼顔"というSteamのゲームをご紹介。

かの名作「かまいたちの夜」から多大な影響を受けていると思われるミステリービジュアルノベルです。

私は初代からのファンなので厳しめ目線の記事になっています。

記事執筆時点では無料のデモ版で、製品版の発売予定は2026年10月27日となっています。

※ここの上部にSteamのリンクウィジェットが表示されない方用のゲームページリンクはこちら

公式日本語対応済みです。

本作は「かまいたちの夜」等から多大な影響を受けているクラシックなサスペンスミステリー・ビジュアルノベル。(サウンドノベルと言った方がいいか)

プロローグから「おっ、かまいたちだ!」となると同時に、我孫子節ではないことに少し落胆の気持ちも覚えます。かといってローカライズの質が悪いわけではありません。
舞台は2000年代初頭の韓国、とある歓楽街で起きる連続殺人を複数の目線から追う物語となっています。

この辺も良く言えばオリジナリティ、悪く言うと"本格ミステリ"の枠から外れているとも取れます。
セーブ画面の「いかにも栞が挟まれそう」な本は良かったですね。

なお本編は間違った選択肢を選ぶと一発ゲームオーバーもあり、当然選択次第で物語は分岐していくようです。新しい展開がある2周目もあるとか。
ただし「かまいたちの夜」をかまいたちたらしめるのは、本筋のシリアスな怖さを軸にユニークでぶっとんだ展開やエンド、各種しおりもあってこそ。本作のデモ版ではまだまだそれらは感じられませんでした。

サウンドノベル黎明期からかまいたちフォローの作品は「夜想曲」等のメーカー製から個人製作のフリーゲームまで多々ありましたが、令和になって作られるものにはそれらを当然超えるような進化と新しい風をどうしても期待してしまいます。
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