伊藤潤二氏の"マニアック"を詰め込んだサバイバルホラー『伊藤潤二『マニアック』・果てしない呪縛』【Steam】


"伊藤潤二『マニアック』・果てしない呪縛"というSteamのゲームをご紹介します。

世界的な知名度で作品がゲーム化されることも多いホラー作家のレジェンド伊藤潤二氏。本作はその中で"マニアック"という作品集にスポットを当てたものとなっています。

デモ版。

個人的怖さレベル…3/10

グロ度…4/10

難易度…3/10

クリアまでの目安時間…20~40分

ジャンプスケア(ビックリ要素)無し
※ネタバレ防止のため黒塗り。ドラッグで反転してください

タイプ…探索系

価格…無料

サイズ…4GB

プレイ時のバージョン…ver.0.5.1

実況・配信映え…アリ

記事執筆時点では無料のデモ版で、製品版の発売予定は「近日登場」となっています。

※ここの上部にSteamのリンクウィジェットが表示されない方用のゲームページリンクはこちら

公式日本語対応済みです。
本作は前述の通り伊藤潤二氏による"マニアック"という作品集がモチーフのサバイバルホラー。

主人公は記憶を一時失った状態で謎の洋館で目を覚ましますが、そこにあった資料から自分は(おそらく)陽太で相棒の「トミ」と一緒にここに来たと思い出します。
ちょっと話を戻して、"マニアック"の中にはかの有名な「首吊り気球」や「富江」などが含まれており、さらに「暴走する黒髪」(屋根裏の長い髪?)・「双一の愛玩動物」など全20話で構成。

ゲームはオムニバス形式ではなく、1本のストーリーの中に色々な角度からこれらの怪異譚と「富江」をメインで絡めつつ進行していくと思われます。
洋館の各所で「首のない彫刻」がプレイヤーを襲い、細い通路では長い髪の女の姿を見たりとバリエーション豊かな恐怖を味わうことができるでしょう。

そんな怪異たちから逃げたりトラバサミで対抗したりしながら、探索を進めていきます。

途中に散らばっているメモからは"マニアック"中の他の怪異の情報を得たりすることもありますが、文字だけの登場となるエピソードもある…?
広い洋館の中には簡単な謎解きやミニゲームなども配備されており、伊藤潤二ワールドを幅広く味わいながらゲーム的な楽しさも味わうことができるようになっています。
デモ版は富江と思われる女性の元まで辿り着いて終了。

一度は危機を救われている主人公ですが、これが本当に探していた「トミ」なのか…?

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