2Dと3Dの世界を行ったり来たりする超次元パズルアクション『プロトリジゲン』


"プロトリジゲン"というSteamのフリーゲームをご紹介。

作者はテクナン氏。

2Dと3Dが入り混じる不思議な世界を渡り歩くSF・パズルアクションです。

難易度…3/10

クリアまでの目安時間…50~70分

タイプ…パズルアクション系

価格…無料

サイズ…334MB

プレイ時のバージョン…v0.33

実況・配信映え…アリ

※パッド操作にも対応していますが、一部でマウスも必要になる部分があります。
主人公は謎の空間で目覚め、これまた謎の存在にナビゲートされながら進んで行くことに。

途切れ途切れの足場ばかりの虚無空間に見えますが…。
この謎だらけの世界で平面である"2D"の空間と、"3D"の立体空間を次元の歪みのようなところから行ったり来たりするというのが最大の特徴のアクションが主になるゲームです。

2Dの空間はとあるアイテムによりさらに違う仕組みに切り替えることができ、最適なものを選んで進むというパズル的要素もあり。
アクションのクオリティは足場にめりこんだり連続ジャンプがたまに出なかったりとちょっとしたバグがあったりしますが、そこまでギリギリなテクニックを要求される部分は無いので概ね良好です。

失敗してもすぐにリトライできるのでアクションが非常に苦手でもなんとかなるくらいでしょうか。
自分は誰なのか、なぜこんな不思議な空間にいるのか、というのが段々語られていき、そのストーリー性もプレイヤーを引き込ませてくれます。

この世界には先を見るのが怖いくらいの残酷な真実が隠されている…かもしれません。

物語の終わりは少し分かりにくいので、「ちゃんと終わったな」と分かるところまではゲームを再起動してみてもいいかも。※エンディングに関するネタバレ注意
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