"デッドバイデイライト"で新チャプター「Tokyo Ghoul」の8.6.0PTBが始まりました。
今回新サバイバー・新マップは無し。
特殊アビリティ:赫子(かぐね)の跳躍
新キラー『喰種』
基本スペックは移動が4.6m/s、心音範囲40m、背が平均という「東京喰種」コラボ殺人鬼で、本名は金木研。原作を知っているとカネキ君がキラー…?となりますが、ストーリーを読むとヤモリの拷問の際に正気を保てなかったIFカネキという設定のようです。
「1000引く7は?」(すぐ殺すから"7ずつ引け"じゃない?)はメメントのセリフに採用されており、声優はちゃんとアニメ版の花江さんご本人です。
固有能力「隻眼の脅威」
以下、公式パッチノートの説明とそれに補足を付け足してご紹介を。
特殊アビリティ:赫子(かぐね)の跳躍
喰種は跳躍を終えたあと短時間の間に2回目の赫子の跳躍を連続させられる。
また、アビリティ発動のボタンを使えば赫子の跳躍を直ちに終了できる。
赫子の跳躍は可能な回数を使い切るとクールダウンに入る。
また、跳躍に乗り越え(障害物や倒されたパレット)をつなげたあとや、生存者に赫子の照準を合わせて生存者めがけて跳躍したあともクールダウンに入る。
連続させた2回目の跳躍で喰種が生存者に照準を合わせると、喰種はその生存者に掴み攻撃を行う。
掴み攻撃は、生存者にダメージを与え(無傷の場合)、深手を負わさせて赫子マークを付ける。
掴み攻撃を行うと、喰種は狂化モードに入る。
特殊アビリティ:狂化モード
また、生存者めがけて跳躍したときに「乗り越え」をつなげた際の乗り越え速度も上昇する。
狂化モードは、赫子マークの付いた生存者がいる限り継続する。
マークの付いた生存者は、深手を完全に手当てするか、瀕死状態になるとマークを失う。
喰種は、マークの付いた生存者には掴み攻撃を行えない。
マークの付いた生存者がいなくなるとカウントダウンが始まる。
カウントダウンがゼロになると狂化モードが終了する。
完璧なタイミングで掴み攻撃を行うと、カウントダウンに時間が追加される。
生存者を運んでいる間はこのカウントダウンが一時中止する。
簡単に言うと…
・スパイダーマンやパスファインダーのような壁ジャンプを2回することができる
・1回目のジャンプで生存者を掴んでもダメージは無い
・2回目のジャンプで無傷の生存者を掴むとダメージ+深手&自分は狂化モードに
・狂化モード中は3回ジャンプできる
・2回目以降のジャンプでも負傷中の生存者を掴んだ場合ダウンを取れない
パーク
喰種の固有パークは以下。
左から、
呪術:生き地獄通常攻撃で生存者に8回ダメージを与えると、無力なトーテムが呪いのトーテムとなり、全ての生存者を呪う。通常攻撃で生存者にダメージを与えると、その生存者が5%の妨害を10/12.5/15秒間受ける。この効果は、呪いのトーテムが浄化されるまで続く。
切れない縁生存者がダメージを受けると、トークンが1個貯まる(最大6/7/8個まで)。生存者を担ぎ上げたり、降ろしたり、フックに吊るしたりする速度がトークン1個につき4%上昇する。
誰も自由ではない生存者を初めてフックに吊るした時、トークンが1個貯まる(最大4個まで)。全ての発電機の修理が完了すると、トークン1個につき12/14/16秒間、全ての窓と立っているパレットが全員に対してブロックされる。
効果は分かりやすいけどなんとも言えないラインナップ。
「生き地獄」はそもそもトーテムパークな上に"通常攻撃"で8回ダメージなので、採用できるキラーは少ないと思われます。
「切れない縁」はファイヤーアップで良し。
「誰も自由ではない」は通電後構成に組み込むかどうかでしょうか。
総評
操作感はウェスカー、プレイ体験はリージョンという感じ。
移動が速く掴みの範囲がバカ広いおかげで初撃を与えるのは簡単なのですが、そこからダウンまで持って行くには純粋な徒歩になるのでこれだけで割とお察し。
「能力でダウンが取れない」という最大の弱点ゆえに、負傷している相手に能力を当てると逆にマイナスになるというのはキラーとしてどうなんでしょうか。
避けるのに慣れる+負傷状態で発電機を回し続けるという対策が浸透すると相当キツくなると思われます。
オブラートに包まず言ってしまうと弱いキラーの部類に入ると個人的には感じるのですが、ちょっと調整を間違うとブライトのように一気にぶっ壊れになる可能性もまた秘めている難しいキラーだと思います。
ただ「喰種」がもたらす恩恵はキャラの強さ云々ではなく、無限にあるアニメ・漫画キャラからもコラボを引っ張ってこれるぞと証明したことになるかもしれません。
レジェンダリースキンでトーカやアヤト等他喰種になるには赫子の種類が違うので無理かな…。
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